特許
J-GLOBAL ID:200903040589381332

流体獲得/移動複合体を含む吸収性陰唇間デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-515544
公開番号(公開出願番号):特表2001-519208
出願日: 1998年10月07日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】本発明は、女性着用者の陰唇間スペースに挿入可能な吸収性デバイスを提供する。吸収性デバイスは、上方部分と下方部分を具備する主要吸収性部分を具備する。上方部分は、陰唇間スペースへの挿入の間に着用者の前庭面に向かって面する頂部表面を有する。上方部分は吸収性デバイスの挿入の間に下方部分を導く、すなわち、下方部分は上方部分と空間的に反対にあり、着用者の陰唇間スペースへの吸収性デバイスの挿入の際に、下方部分は着用者の前庭面から離れて面する。加えて、流体獲得/移動複合体は、主要吸収性部分の上方部分のまわりに位置し、少なくともそこから伸びる。流体獲得/移動複合体は、女性着用者の陰唇間スペースの折り目と割れ目と緊密な接触状態にあるように形成される。さらに、流体獲得/移動複合体は、着用者の陰唇間スペースの折り目と割れ目から流体を受け取り、主要吸収性部分に流体を移動させる。
請求項(抜粋):
女性着用者の陰唇間スペースの中に少なくとも部分的に配置される吸収性デバイスであって、主要吸収性部分はその上方部分と下方部分とを有し、上方部分は陰唇間スペースの中への挿入の間に着用者の前庭面に向かって面する頂部表面を有し、その中への挿入の間に下方部分を導き、下方部分は上方部分と反対側にあり、陰唇間スペースへの吸収性デバイスの挿入の際に下方部分は着用者の前庭面から離れて面し、好ましくは、1対の延長部が主要吸収性部分の上方部分に結合し、1対の延長部がそこから下側に外側に伸び、吸収性デバイスが着用されるとき着用者の陰唇の内側表面との接触を維持することが可能であり、流体獲得/移動複合体は、主要吸収性部分の上方部分に結合し、そのまわりに位置し、そこから外側に伸び、流体獲得/移動複合体は、流体獲得/移動複合体が陰唇間スペースの折れ目と割れ目から主要吸収性部分に流体を獲得し、輸送するように女性着用者の陰唇間スペースの折れ目と割れ目と緊密に接触するようになるように形成されることを特徴とする吸収性デバイス。
IPC (2件):
A61F 13/472 ,  A61F 13/15
Fターム (2件):
4C003AA02 ,  4C003AA16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 陰唇間衛生パッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-283591   出願人:キンバリークラークコーポレイション

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