特許
J-GLOBAL ID:200903040591940748
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-046043
公開番号(公開出願番号):特開2007-222349
出願日: 2006年02月22日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】画像以外の役物の動きを利用した演出において、画像による演出と画像によらない演出との融合性が高くない。【解決手段】弾球遊技機は、抽選の結果が演出的に表示される演出表示装置60と、演出表示装置60の画面を斜めに通り抜ける仮想線を延伸させたような形で画面の周囲に設けられた曲線状の閃光ランプ第3閃光ランプ158と、仮想線に沿って閃光が走るような閃光画像182と第2閃光ランプ156および第3閃光ランプ158の発光との連動を制御する演出表示制御手段と、抽選の結果にしたがって遊技を演出するために演出表示装置60の前方近傍に設けられた電動式のグローブ可動役物150と、を備える。グローブ可動役物150は、ボクシンググローブ型に樹脂成形され、斜めに上下動するよう支持される昇降部160を有し、昇降部160は、閃光の方向に沿って昇降されつつ腕部が伸縮する状態を表現する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、
抽選の結果が演出的に表示される表示装置と、
前記表示装置の画面を斜めに通り抜ける仮想線を延伸させたような形で前記画面の周囲に設けられた曲線状の閃光ランプと、
前記仮想線に沿って閃光が走るような画像表示と前記閃光ランプの発光との連動を制御する演出表示制御手段と、
前記抽選の結果にしたがって遊技を演出するために前記表示装置の前方近傍に設けられた電動式の可動演出役物と、を備え、
前記可動演出役物は、
所定の移動物体の形状に樹脂成形され、斜めに上下動するよう支持される昇降部と、
長尺状に樹脂成形され、前記昇降部の内部にあるガイドに沿って従動しながら前記昇降部の内部へ収納されるよう設けられた腕部と、
長尺状に樹脂成形され、その一端が前記昇降部に固定され他端が軸支されるとともに、その支持軸を中心に回動することにより前記昇降部を前記仮想線に沿った斜め上下方向に駆動する回動部と、を有し、
前記回動部は、その回動にしたがって前記腕部の収納と露出を繰り返させることにより、前記昇降部を前記閃光の方向に沿って昇降させつつ前記腕部が伸縮する状態を表現することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-034598
出願人:サミー株式会社
審査官引用 (3件)
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-076300
出願人:京楽産業株式会社
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遊技機の可動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-146952
出願人:株式会社ニューギン
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-167103
出願人:株式会社三共
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