特許
J-GLOBAL ID:200903040592298560
生体組織処理装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯沼 義彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-280369
公開番号(公開出願番号):特開2003-079635
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】 生体組織処理装置において、特別な高度の技術や多くの熟練を要することなく生体組織に対して精緻な処理を施すことができるようにした、内視鏡装着用生体組織処理装置を提供する。【解決手段】 生体組織処理装置は、高周波電流を選択された周波数に応じて供給する高周波電流供給装置1と、芯線2と同芯線2を絶縁材を介して同軸状に取り囲むシールド線6とを有して高周波電流供給装置1から供給される高周波電流を送る高周波電流ケーブル11と、高周波電流供給装置1と高周波電流ケーブル11との間に介装されてインピーダンスのマッチングを行うマッチングユニット3と、高周波電流ケーブル11に接続され球面状の先端部表面を有して当該球面状の先端部表面から放射した近傍電磁界中の電磁エネルギーの作用の下で前記近傍電磁界中の生体組織8に対し処理を行う電磁波放射電極5とを備える。
請求項(抜粋):
高周波電流を選択された周波数に応じて供給する高周波電流供給装置と、芯線と同芯線を絶縁材を介して同軸状に取り囲むシールド線とを有して前記高周波電流供給装置から供給される高周波電流を送る高周波電流ケーブルと、前記高周波電流供給装置と前記高周波電流ケーブルとの間に介装されてインピーダンスのマッチングを行うマッチングユニットと、前記高周波電流ケーブルに接続され球面状の先端部表面を有して当該球面状の先端部表面から放射した近傍電磁界中の電磁エネルギーの作用の下で前記近傍電磁界中の生体組織に対し処理を行う電磁波放射電極とを備えたことを特徴とする、生体組織処理装置。
IPC (2件):
A61B 18/12
, A61B 1/00 334
FI (3件):
A61B 1/00 334 D
, A61B 17/39 310
, A61B 17/39 320
Fターム (13件):
4C060KK03
, 4C060KK04
, 4C060KK06
, 4C060KK09
, 4C060KK12
, 4C060KK22
, 4C060MM24
, 4C061AA00
, 4C061BB00
, 4C061CC00
, 4C061DD00
, 4C061GG15
, 4C061HH57
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
高周波利用生体組織処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-191802
出願人:株式会社日本エム・ディ・エム
-
バイポーラ凝固子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-285187
出願人:オリンパス光学工業株式会社
前のページに戻る