特許
J-GLOBAL ID：200903040597206302

オイルフリー圧縮機

発明者：
戸塚 順一朗

戸塚 順一朗 について

, 
松隈 正樹

松隈 正樹 について

, 
久保 和夫

久保 和夫 について


出願人/特許権者：
株式会社神戸製鋼所

株式会社神戸製鋼所 について


代理人 (1件)： 青山 葆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-121628
公開番号（公開出願番号）：特開2000-310193
出願日： 1999年04月28日
公開日（公表日）： 2000年11月07日
要約：
【要約】【課題】 歯車箱内の油ミストをほぼ完全に捕捉して回収し、空気だけを外部に逃がし、歯車箱内圧の異常上昇という事態の発生防止等を可能にしたオイルフリー圧縮機を提供する。【解決手段】 圧縮機本体14とこれを駆動するモータ15との間に、増速用歯車列16を収容する一方、上部から排気流路17が延びた歯車箱18を介在させ、この下部に溜めた油を圧縮機本体14内部のロータ軸軸受部および歯車列16に注入して、元に戻すようにしたオイルフリー圧縮機1において、内部に流体を通過させる流路を備え、かつ上記流路中にその流路に沿った方向に長尺な電極ピン23を備えた電気式微粒子捕捉器20を排気流路17に設けた構成としてある。
請求項（抜粋）：
互いに噛み合う雌雄の少なくとも一対のロータ、このロータを収納するケーシング、上記ロータのロータ軸を支持する軸受部、この軸受部よりロータ端面側に配設される軸封部にて構成される圧縮機本体と、この圧縮機本体の駆動部であるモータとの間に、増速用歯車列を収容するとともに上部から排気流路が延びた歯車箱を介在させ、この歯車箱の下部に溜めた油を上記軸受部および上記歯車列に注入して、元に戻すようにしたオイルフリー圧縮機において、内部に流体を通過させる流路を備え、かつ上記流路中にその流路に沿った方向に長尺な電極を備えた電気式微粒子捕捉器を上記排気流路に設けたことを特徴とするオイルフリー圧縮機。
IPC (2件)：
F04C 29/02 341 ,  F04C 18/16
FI (2件)：
F04C 29/02 341 Z ,  F04C 18/16 A
Fターム (11件)：
3H029AA03 ,  3H029AA15 ,  3H029AA21 ,  3H029AB02 ,  3H029BB34 ,  3H029BB35 ,  3H029CC09 ,  3H029CC20 ,  3H029CC22 ,  3H029CC27 ,  3H029CC43
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM