特許
J-GLOBAL ID:200903040597927433

液晶表示素子用スペーサ及び液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-097590
公開番号(公開出願番号):特開2000-347192
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示素子に衝撃を与えても液晶の配向を乱す等、液晶に悪影響を与えることなく、高品位な表示性能を有する液晶表示素子が得られる液晶表示素子用スペーサ、及び、上記液晶表示素子用スペーサを用いた液晶表示素子を提供する。【解決手段】 液晶表示素子に用いられる液晶表示素子用スペーサであって、前記液晶表示素子用スペーサをカラムに充填して固定相に用い、溶解度パラメータが8.5〜23.5(cal/cm3 )である液体を移動相に用いた系に液晶分子を流入させた際に得られる溶出ピーク形状において、ベースラインと水平なピーク高さの5%の線と溶出開始部分との交点をA、ベースラインと水平なピーク高さの5%の線と溶出終了部分との交点をB、ベースラインと水平なピーク高さの5%の線とピークトップを通る垂線との交点をOとし、点Aと点Bとの間の長さをAB、点Aと点Oとの間の長さをAOとするとき、下記式(1)で表されるT値が4以下である液晶表示素子用スペーサ。T値=AB/2AO (1)
請求項(抜粋):
液晶表示素子に用いられる液晶表示素子用スペーサであって、前記液晶表示素子用スペーサをカラムに充填して固定相に用い、溶解度パラメータが8.5〜23.5(cal/cm3 )である液体を移動相に用いた系に液晶分子を流入させた際に得られる溶出ピーク形状において、ベースラインと水平なピーク高さの5%の線と溶出開始部分との交点をA、ベースラインと水平なピーク高さの5%の線と溶出終了部分との交点をB、ベースラインと水平なピーク高さの5%の線とピークトップを通る垂線との交点をOとし、点Aと点Bとの間の長さをAB、点Aと点Oとの間の長さをAOとするとき、下記式(1)で表されるT値が4以下であることを特徴とする液晶表示素子用スペーサ。T値=AB/2AO (1)
Fターム (12件):
2H089LA10 ,  2H089LA19 ,  2H089MA03X ,  2H089PA06 ,  2H089PA07 ,  2H089QA02 ,  2H089QA14 ,  2H089QA15 ,  2H089RA05 ,  2H089RA10 ,  2H089TA04 ,  2H089TA09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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