特許
J-GLOBAL ID:200903040605105413
ゴルフボール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三輪 鐵雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-015135
公開番号(公開出願番号):特開平11-197271
出願日: 1998年01月08日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 打球感及びコントロール性が良好で、かつ反発性能及び飛行性能が優れたゴルフボールを提供する。【解決手段】 少なくともコアとカバーを有するゴルフボールにおいて、上記カバーを樹脂(A)〔エチレンとα,β-不飽和カルボン酸とα,β-不飽和カルボン酸エステルとの三元共重合体中のカルボキシル基の少なくとも一部を金属イオンで中和して得られるアイオノマー樹脂(I)、又は上記アイオノマー樹脂(I)とエチレンとα,β-不飽和カルボン酸との共重合体中のカルボキシル基の少なくとも一部を金属イオンで中和して得られるアイオノマー樹脂(II)との混合物〕と樹脂(B)〔ショアーD硬度が45〜70で、曲げ弾性率が70〜300MPaである熱可塑性ポリアミド系エラストマー〕との重量比50:50〜90:10の混合物を基材樹脂の主成分とし、かつ曲げ弾性率が120〜230MPaの組成物で構成する。
請求項(抜粋):
少なくともコアとカバーを有するゴルフボールにおいて、上記カバーが下記の樹脂(A)と樹脂(B)との重量比50:50〜90:10の混合物を基材樹脂の主成分として構成され、かつカバーの曲げ弾性率が120〜230MPaであることを特徴とするゴルフボール。樹脂(A):エチレンとα,β-不飽和カルボン酸とα,β-不飽和カルボン酸エステルとの三元共重合体中のカルボキシル基の少なくとも一部を金属イオンで中和して得られるアイオノマー樹脂(I)、又は上記アイオノマー樹脂(I)とエチレンとα,β-不飽和カルボン酸との共重合体中のカルボキシル基の少なくとも一部を金属イオンで中和して得られるアイオノマー樹脂(II)との混合物、樹脂(B):ショアーD硬度が45〜70で、曲げ弾性率が70〜300MPaである熱可塑性ポリアミド系エラストマー。
IPC (2件):
FI (2件):
A63B 37/12
, A63B 37/00 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
熱可塑性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-344979
出願人:三井・デュポンポリケミカル株式会社
-
ゴルフボール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-331819
出願人:住友ゴム工業株式会社
-
糸巻きゴルフボール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-106313
出願人:ブリヂストンスポーツ株式会社
前のページに戻る