特許
J-GLOBAL ID:200903040608994669
線状の切除デバイス及びアセンブリー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-536399
公開番号(公開出願番号):特表2000-516110
出願日: 1997年04月08日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】心房の細動及び粗動の治療において、特別な有用性を有する線状の傷を形成するための血管内デバイスに関する。血管内デバイスは、細長い開口部を有する末端セクションを持った外側の送出さやと、開口部と同一の広がりを持った支持部材とを有する。その末端上に複数の電極を有しているEPデバイスは、送出さやの内部管腔内に、スライドできるように配置されている。しかしながら、少なくとも手術中においては、それは送出さやの末端内においてその末端により固定される。このように、処置の間において、患者から延在するEPデバイスの基端上に末端方向の軸の力によって、EPデバイスの末端が、送出軸の末端セクションから外側にアーチ形をなすとともに離れるようなアーチ形をなし、患者の心臓チャンバーの表面を係合する。EPデバイスの末端にある軸セクション上にある電極に供給した、高周波(例えば、RF)の電気エネルギーは、細動又は粗動を終了させる線状の傷を形成する。
請求項(抜粋):
a) 基端及び末端と、末端に延在する内部管腔と、内部管腔と伝達状態にある開口部を有する末端セクションと、開口した末端セクションの少なくとも1部分を支持する支持手段とを有する細長い送出部材と、b)その末端上に複数の電極を有する送出部材の内部管腔内に配置され、開口した末端セクション内に配置され、それらの末端によって電極と電気的に接続され、それらの基端によって電気コネクタ手段と電気的に接続される基端及び末端を持った電導体を有する細長い電気生理学デバイスと、を備える、患者の心臓内に傷を形成するための血管内アセンブリー。
IPC (4件):
A61B 18/12
, A61M 25/00 306
, A61M 25/00 314
, A61N 1/05
FI (4件):
A61B 17/39 310
, A61M 25/00 306 D
, A61M 25/00 314
, A61N 1/05
引用特許:
前のページに戻る