特許
J-GLOBAL ID:200903040612811870

連続鋳造用鋳型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恒田 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-222433
公開番号(公開出願番号):特開2002-035896
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 溶湯の凝固収縮を補償し、鋳片と鋳型、特に鋳片コーナー部近傍表面と鋳型コーナー部近傍との接触を最適に維持しうる連続鋳造用鋳型を提供する。【解決手段】 鋳型のキャビティー横断面における内面間寸法が溶湯のパスライン下流側ほど減少するよう、鋳型内面を単一テーパー面、多段テーパー面あるいは多項式等の関数式で表わされる曲面に形成し、キャビティーの横断面対角寸法が溶湯のパスライン下流側に向かって減少し、そのテーパー率が鋳型全長に渡って常に一定である単一テーパーとなるようにコーナー部形状寸法を調整した。
請求項(抜粋):
鋳型の上端と下端が開放され、横断面形状が正方形又は矩形でコーナーが円弧で形成された筒形のキャビティーを有する連続鋳造用鋳型であって、鋳型のキャビティー横断面における内面間寸法が溶湯のパスライン下流側ほど減少するよう、鋳型内面を単一テーパー面、多段テーパー面あるいは多項式等の関数式で表わされる曲面に形成し、なお且つ、キャビティーの横断面対角寸法が溶湯のパスライン下流側に向かって減少し、そのテーパー率が鋳型全長に渡って常に一定である単一テーパーとなるようにコーナー円弧半径の大きさを調整したことを特徴とする連続鋳造用鋳型。
IPC (2件):
B22D 11/04 311 ,  B22D 11/04
FI (3件):
B22D 11/04 311 E ,  B22D 11/04 311 B ,  B22D 11/04 311 F
Fターム (3件):
4E004AA02 ,  4E004AA05 ,  4E004AA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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