特許

J-GLOBAL ID：200903040619171451

ビデオ圧縮フレームの改良された補間

発明者： デモス ガリー エー
出願人/特許権者： ドルビー・ラボラトリーズ・ライセンシング・コーポレーション
代理人 (1件)： 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-518016
公開番号（公開出願番号）：特表2006-513592
出願日： 2003年06月27日
公開日（公表日）： 2006年04月20日
要約：

ビデオ画像圧縮システムにおいて、1つ以上の予測フレームの画質を改良するための方法、システム及びコンピュータプログラムであって、各フレームは複数のピクセルを備える。特定種類のフレームのマクロブロックのピクチャ領域は、ある場合には、1つ以上の参照可能フレームへの参照により、別の場合には、2つ以上の参照可能フレームへの参照により、符号化される。かかる符号化は、不均等な重み付け等の補間を含んでもよい。ピクチャ領域のDC値又はACピクセル値も同様に、重み付けを用いて又は用いずに、補間されてもよい。可変数の双方向予測フレームを有するかかるフレームの符号パターンは、動的に決定される。フレームは、表示順序とは異なる配信順序にて、エンコーダからデコーダへ送信される。動きベクトル補償予測の間に、特定フレームのピクチャ領域にシャープ化及び/又はソフト化フィルタが適用される。

請求項（抜粋）：

ビデオ画像圧縮のための方法であって、 ピクチャ領域を含むフレームであって予測フレーム及び参照可能フレームを含むフレームのシーケンスを供給するステップと、 前記シーケンスにおける2つ以上の前の参照可能フレームへの参照により、少なくとも1つの予測フレームのピクチャ領域を符号化するステップと、 を備える方法。

IPC (1件)：

H04N 7/32

FI (1件)：

H04N7/137 Z

Fターム (15件)：

5C059LB16 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA14 ,  5C059MA23 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059PP16 ,  5C059TA68 ,  5C059TC02 ,  5C059TD08 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02 ,  5C059UA11

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 画像信号符号化方法と画像信号符号化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-191603   出願人：松下電器産業株式会社
• 動画像符号化方法および装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-030923   出願人：株式会社東芝

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Joint Committee Draft (CD), 20020510, JVT-C167, p.i-ix,1-132