特許
J-GLOBAL ID:200903040619690998
自動二輪車用タイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362930
公開番号(公開出願番号):特開2001-180226
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 グリップ性能や乗り心地性を高いレベルで確保しながら、ショルダー剛性およびタイヤ横剛性をバランス良くかつ充分に高めうる【解決手段】 トレッドゴム2Gとサイドウォールゴム3Gとからなる外側ゴム11とカーカス6との間に、両内端部12Eがリムフランジ高さ近傍位置Kで途切れる内側ゴム12を設ける。外側ゴム11のゴム硬さHs1は55〜75度、内側ゴム12のゴム硬さHs2は60〜80度かつゴム硬さHs1より大である。内側ゴム12は、厚さがタイヤ赤道Cから内端部12Eまで漸増する基部13を有する。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るカーカスの外側に、トレッド面をなすトレッドゴムとサイドウォール面をなすサイドウォールゴムとからなる外側ゴム、及びこの外側ゴムと前記カーカスとの間に介在しかつ半径方向両内端部がリムフランジ高さ近傍位置で途切れる内側ゴムを設けるとともに、前記外側ゴムのゴム硬さHs1(デュロメータA硬さ)は55〜75度、かつ内側ゴムのゴム硬さHs2(デュロメータA硬さ)は60〜80度かつ外側ゴムのゴム硬さHs1より大、しかも、前記トレッド面にタイヤ周方向と交わる向きにトレッド縁にのびる横溝を含むトレッド溝を設け、かつ内側ゴムは、前記横溝の溝底位置及び前記サイドウォール部において、厚さがタイヤ赤道から前記内端部まで漸増する基部を有することを特徴とする自動二輪車用タイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/00
, B60C 11/04
, B60C 11/11
, B60C 13/00
FI (6件):
B60C 11/00 B
, B60C 11/00 D
, B60C 11/00 F
, B60C 11/11 A
, B60C 13/00 E
, B60C 11/04 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-052408
出願人:住友ゴム工業株式会社
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