特許
J-GLOBAL ID:200903040623093252

生体内管腔体評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-053508
公開番号(公開出願番号):特開2008-212366
出願日: 2007年03月02日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】生体内の管腔体をその力学的性質に基づいて正確に評価することができる生体内管腔体評価装置を提供する。【解決手段】被測定者20の前腕22が収容された圧力容器24を負圧を含む圧力範囲で変化させる過程で、その圧力容器24内に収容された前腕22内の動脈44の径( 断面形状値) Dが血管径算出部76によって非侵襲で測定されるとともに、表示制御部( 表示制御手段) 80によってその圧力容器24の内圧Pc の変化とその圧力容器24の内圧Pc の変化に対応して変化する動脈44の径Dの変化とが、表示器16に表示される。このように、高圧領域において得られた動脈44の径Dから、圧力容器24の内圧Pc の変化とその圧力容器24の内圧Pc の変化に対応して変化する動脈44の径Dの変化、すなわち動脈44の力学的性質が表示器16に表示されるので、その力学的性質に基づいて動脈44を正確に評価できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体の一部内に位置する管腔体を評価するための生体内管腔体評価装置であって、 表示器と、 前記生体の一部を収容した状態で、負圧を含む圧力範囲で内圧を変化させることが可能な圧力容器と、 該圧力容器内に収容された生体の一部内の管腔体の断面形状値を非侵襲で測定する管腔体の断面形状測定装置と、 前記圧力容器の内圧の変化と該圧力容器の内圧の変化に対応して変化する前記管腔体の断面形状の変化とを、前記表示器に表示させる表示制御手段と を、含むことを特徴とする生体内管腔体評価装置。
IPC (3件):
A61B 5/02 ,  A61B 5/022 ,  A61B 8/06
FI (3件):
A61B5/02 A ,  A61B5/02 333A ,  A61B8/06
Fターム (20件):
4C017AA07 ,  4C017AA08 ,  4C017AA19 ,  4C017AB01 ,  4C017AC03 ,  4C017AD01 ,  4C017BB02 ,  4C017BC11 ,  4C601BB02 ,  4C601BB07 ,  4C601BB08 ,  4C601BB21 ,  4C601DD01 ,  4C601DD14 ,  4C601DD19 ,  4C601DD23 ,  4C601EE09 ,  4C601FF08 ,  4C601GB04 ,  4C601KK28
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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