特許
J-GLOBAL ID:200903040624947476

スプリング製造装置及び当該装置に用いられるワイヤガイド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-037228
公開番号(公開出願番号):特開2002-239667
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】【課題】ワイヤガイドから送出されるワイヤの送出方向とツールとの相対的な位置関係を調整可能とする。【解決手段】ワイヤフィード装置300は、ワイヤ送り方向Dに沿って前後方向に移動可能に設けられた前後テーブル302と、この前後テーブル302に対してワイヤ送り方向と直交する方向に沿って上下方向に移動可能な上下テーブル304,305とを有し、上テーブル304及び下テーブル305には、ワイヤを送るフィードローラ320,321が回転可能に設けられている。前後テーブル302から上下テーブル303に亘るワイヤ軸線上には、フィードローラ320,321に対してワイヤ送り方向Dの上流から下流に向かって一体化して形成されたワイヤガイド330がフィードローラ320,321と共に前後方向及び上下方向に移動可能に設けられている。
請求項(抜粋):
ワイヤガイドの先端部からスプリングとなるワイヤをスプリング成形空間に向けて送り出すワイヤ送出手段と、当該スプリング成形空間に向けて出没可能に配置されたツール手段とを有し、当該ワイヤ送出手段によりワイヤを当該ワイヤガイドの先端付近のスプリング成形空間に送り出しつつ、当該ツール手段により強制的に折曲、湾曲あるいは捲回させてスプリングを製造するスプリング製造装置において、前記ワイヤ送出手段の前記ツール手段に対する相対位置が可変となるように、当該ワイヤ送出手段を支持したことを特徴とするスプリング製造装置。
IPC (2件):
B21F 35/00 ,  B21F 3/06
FI (2件):
B21F 35/00 A ,  B21F 3/06 B
Fターム (6件):
4E070AB09 ,  4E070AC07 ,  4E070AD03 ,  4E070BC12 ,  4E070BC23 ,  4E070CA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • スプリング製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-152552   出願人:株式会社板屋製作所
  • ばね製造機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-213114   出願人:新興機械工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • スプリング製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-152552   出願人:株式会社板屋製作所
  • ばね製造機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-213114   出願人:新興機械工業株式会社

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