特許
J-GLOBAL ID:200903069105284336

スプリング製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-152552
公開番号(公開出願番号):特開平11-000738
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】コイルの巻き方向やコイル径等を変更する場合に、ポイントツールを成形テーブル上から取り外すことなく、相対的な位置関係を容易に調整できるようにする。【解決手段】ポイントツールアッセンブリ30は、成形テーブル2上に設けられた、この成形テーブル面に平行で、ワイヤWの送出方向Fに垂直な方向に移動可能な上下移動テーブル31と、この上下移動テーブル31とは独立して、成形テーブル面及びワイヤWの送出方向Fに平行な方向に移動可能な前後方向移動テーブル46とを備える。連動アーム34は、前後方向移動テーブル46の前後方向への移動に連動して平行スライドテーブル35及び第1、第2傾斜スライドテーブル37、41を同じ距離だけ移動させる。
請求項(抜粋):
スプリングとなるワイヤを成形テーブル上に送り出し、この送り出されるワイヤを該成形テーブル上に配設されたツールに当接させることによって所望形状のコイルスプリングを成形するスプリング製造装置において、前記成形テーブル上に、前記ワイヤを前記成形テーブル上に送り出すワイヤ送出手段と、前記ツールを前記送出されるワイヤに対向する位置に支持するツール支持手段と、前記ツール支持手段を、前記成形テーブル面に略平行で且つ前記ワイヤの送出方向に略垂直な方向に移動すると共に、前記成形テーブル面及び前記ワイヤの送出方向に移動する移動手段とを設け、前記移動手段は、前記ワイヤの送出方向に対して、前記ツール先端部が所定の軌跡を描くように前記ツール支持手段を移動することを特徴とするスプリング製造装置。
IPC (2件):
B21F 35/00 ,  B21F 3/04
FI (2件):
B21F 35/00 A ,  B21F 3/04 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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