特許
J-GLOBAL ID:200903040639013003
ガス検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369828
公開番号(公開出願番号):特開2000-193623
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】可燃性ガスおよび不完全燃焼ガスの検出周期を短縮したガス検出装置を提供する。【解決手段】略球状の感ガス体20はSnO2を主成分とし、SnO2にPdを担持して形成される。感ガス体20内にはコイル状の白金よりなるヒータ兼用電極21が埋設され、ヒータ兼用電極21のコイルの中心を貫くようにして貴金属線よりなる抵抗検出用電極22が感ガス体20内に埋設される。ヒータ兼用電極21への通電を制御することにより、感ガス体20を高温で加熱する高温期間と低温で加熱する低温期間とが所定周期で交互に設けられ、高温期間において可燃性ガスを検出するとともに、低温期間において不完全燃焼ガスを検出する。
請求項(抜粋):
ガスを吸着することによって抵抗値が変化する略球状の感ガス体と、感ガス体中に埋設されたコイル状のヒータ兼用電極と、該ヒータ兼用電極のコイルの中心を貫通するように感ガス体中に埋設された抵抗検出用電極と、ヒータ兼用電極への通電を制御するとともに、感ガス体の抵抗値から検出対象ガスの濃度を検出する制御部とを備え、上記感ガス体は金属酸化物半導体に雑ガスに対する感度を低減させる触媒を担持して形成され、上記制御部はヒータ兼用電極への通電を制御して、感ガス体の温度を高温とする高温期間と低温とする低温期間とを所定周期で交互に設け、感ガス体の高温期間に可燃性ガスを検出するとともに、低温期間に不完全燃焼時に発生する不完全燃焼ガスを検出することを特徴とするガス検出装置。
Fターム (19件):
2G046AA02
, 2G046AA11
, 2G046AA19
, 2G046BA02
, 2G046BA06
, 2G046BC03
, 2G046BD06
, 2G046BE02
, 2G046BJ04
, 2G046DD02
, 2G046EB01
, 2G046FB02
, 2G046FE18
, 2G046FE22
, 2G046FE29
, 2G046FE31
, 2G046FE34
, 2G046FE45
, 2G046FE46
引用特許:
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