特許
J-GLOBAL ID：200903040640080482

モータ駆動装置

発明者：
奥村 武清

奥村 武清 について


出願人/特許権者：
三洋電機株式会社

三洋電機株式会社 について


代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-232862
公開番号（公開出願番号）：特開平10-080186
出願日： 1996年09月03日
公開日（公表日）： 1998年03月24日
要約：
【要約】【課題】 電流オフ指令期間においてコイル電流を確実に減少させる。【解決手段】 電源側と接地側のモータ駆動トランジスタのいずれか一方をパルス幅制御して、モータコイルに所望のコイル電流を供給するモータ駆動装置であり、コイル電流を減少させる電流オフ指令期間であって、モータ駆動トランジスタのオフ期間においては、そのオフ期間開始からコイル電流のレベルが所定のレベルまで低下するまでの間、電源側と接地側のモータ駆動トランジスタの両方をオフ制御して両側駆動を行い、コイル電流を急速に減少させる。第2コンパレータがコイル電流のレベル、例えばコイル電流レベルに対応したCR出力波形と所定の切換レベルV2とを比較して、CR出力波形がV2以下となると切換検出信号を発生し、これにより電源側または接地側のモータ駆動トランジスタのいずれか一方のみがオフ制御される片側駆動に移行し、なだらかにコイル電流を減少させる。
請求項（抜粋）：
電源側と接地側のモータ駆動トランジスタのいずれか一方をパルス幅制御して、モータコイルに所望のコイル電流を供給するモータ駆動装置であって、前記コイル電流を減少させるための電流オフ指令期間において、前記モータ駆動トランジスタのオフ期間には、このオフ期間開始から前記コイル電流のレベルが所定レベルまで低下するまでの間、前記電源側と接地側のモータ駆動トランジスタの両方をオフ制御して両側駆動を行い、前記コイル電流のレベルが前記所定レベル以下となると前記電源側または接地側のモータ駆動トランジスタのいずれか一方のみをオフ制御する片側駆動に切り換えることを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (3件)：
H02P 7/29 ,  H02P 5/00 ,  H02P 8/12
FI (3件)：
H02P 7/29 A ,  H02P 5/00 H ,  H02P 8/00 B
引用特許：
審査官引用 (4件)
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