特許

J-GLOBAL ID：200903040649028076

光ファイバユニットおよび光ファイバケーブル

発明者： 関口 知樹 ,  粟飯原 勝行 ,  石川 弘樹 ,  高橋 篤哉
出願人/特許権者： 住友電気工業株式会社 ,  東日本電信電話株式会社
代理人 (2件)： 内藤 照雄 ,  宮越 典明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-190700
公開番号（公開出願番号）：特開2007-010918
出願日： 2005年06月29日
公開日（公表日）： 2007年01月18日
要約：

【課題】 光ファイバユニット相互の識別性および糸状繊維と光ファイバ心線との識別性を有する光ファイバユニットおよび光ファイバケーブルを得る。【解決手段】 複数本の異なる被覆色の光ファイバ心線11を糸状繊維12で巻き付けて一体化する際に、糸状繊維12を、光ファイバユニット10毎に異なる色を用いて光ファイバユニット10を識別するための識別色と、どの光ファイバユニット10にも識別色として使用されていない分離色とにより縞模様としている。このため、糸状繊維12の縞模様を構成する識別色により、容易に光ファイバユニット10を識別することができるとともに、縞模様の分離色により単色の光ファイバ心線11とは容易に区別することができることになる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

複数本の異なる被覆色の光ファイバ心線を糸状繊維で巻き付けて一体化した光ファイバユニットであって、 前記糸状繊維は光ファイバユニット毎に異なる識別色といずれの光ファイバユニットにも識別色として使用されていない少なくとも一つの分離色とにより縞模様の色変化を備えていることを特徴とする光ファイバユニット。

IPC (1件)：

G02B 6/44

FI (1件)：

G02B6/44 366

Fターム (6件)：

2H001BB04 ,  2H001BB07 ,  2H001BB22 ,  2H001BB23 ,  2H001DD04 ,  2H001HH02

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 光ファイバケーブル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-108408   出願人：古河電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社

審査官引用 (1件)

• ファイバグループの分類を識別するための水膨潤性材料を備えた光ファイバ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-213806   出願人：アルカテル