特許
J-GLOBAL ID:200903040649366141

塗装用ローラとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220922
公開番号(公開出願番号):特開2003-033716
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】 ローラ用反物からストリップを切断したとき、切断面からパイル糸がほつれることがなく、しかも低コストな塗装用ローラと、この塗装用ローラの製造方法を提供する。【解決手段】 リール9に巻かれたローラ用反物3を、ガイドローラgを介して、第1搬送手段である環状の第1搬送ベルト10、11の間に導く。上記第1搬送ベルト10、11の上流側には、蛇行センサ14を備え、上記第1搬送ベルト10、11に導かれる直前の、ローラ用反物3の側面の位置を検出する。上記ローラ用反物3は、第1搬送手段から第2搬送手段である第2搬送ベルト15、16の間に導かれる。第1搬送ベルト10、11と第2搬送ベルト15、16との間には、ローラ用反物3を切断してストリップ2に形成するカッター19と、切断したストリップ2の切断面を加熱するヒーター20とを備えて、上記ローラ用反物3を上記カッター19で切断する。
請求項(抜粋):
パイプと、パイプに巻き付けるストリップとを備え、上記ストリップは、ローラ用反物を切断して形成するとともに、このストリップは、縦糸と横糸を平織りにしたベース生地にパイル糸を編み込む構成にした塗装用ローラであって、上記ストリップの切断面のベース生地を熱で溶融し、上記パイル糸のほつれを防止するほつれ防止部を形成することを特徴とした塗装用ローラ。
IPC (3件):
B05C 17/02 ,  D06H 7/00 ,  F16C 13/00
FI (3件):
B05C 17/02 ,  D06H 7/00 ,  F16C 13/00 E
Fターム (27件):
3B154AA06 ,  3B154AB20 ,  3B154AB24 ,  3B154BA31 ,  3B154BA32 ,  3B154BA47 ,  3B154BA49 ,  3B154BB12 ,  3B154BB54 ,  3B154BB62 ,  3B154BB76 ,  3B154BC31 ,  3B154DA22 ,  3J103AA02 ,  3J103AA24 ,  3J103AA32 ,  3J103AA41 ,  3J103EA09 ,  3J103EA11 ,  3J103FA09 ,  3J103GA02 ,  3J103GA73 ,  3J103HA03 ,  3J103HA19 ,  4F042FA05 ,  4F042FA14 ,  4F042FA47
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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