特許
J-GLOBAL ID:200903040651385625

ブローバイガス処理用新気通路のオイルセパレート構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-246852
公開番号(公開出願番号):特開2003-056325
出願日: 2001年08月16日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 高負荷運転時に、ブローバイガス処理用新気通路を逆流するブローバイガスに含まれるオイルミストのオイル成分を分離する。【解決手段】 ブローバイガス処理用新気通路8のオイルセパレート構造において、スロットルバルブ上流側の吸気経路(エアクリーナ1のクリーンサイド10)の鉛直方向下方の下側面10aには、先端が閉塞された略筒状を呈して鉛直方向上向きに突出する、内部がブローバイガス処理用新気通路8に連通した突出部11が形成され、突出部11は、先端側にエアポケット部14が形成されるよう、基端側の側面に開口部13が設けられ、吸気経路(エアクリーナ1のクリーンサイド10)の下側面10aには、開口部13に近接して対峙する縦壁17aが形成されている。
請求項(抜粋):
スロットルバルブ上流側からブローバイガス処理用新気通路を介してクランクケース内に新気を導入するブローバイガス還元装置におけるブローバイガス処理用新気通路のオイルセパレート構造において、スロットルバルブ上流側の吸気経路の鉛直方向下方の下側面には、先端が閉塞された略筒状を呈して鉛直方向上向きに突出する、内部が上記ブローバイガス処理用新気通路に連通した突出部が形成され、上記突出部は、先端側にエアポケット部が形成されるよう、基端側の側面に開口部が設けられ、上記吸気経路の上記下側面には、上記開口部に近接して対峙する縦壁が形成されていることを特徴とするブローバイガス処理用新気通路のオイルセパレート構造。
IPC (2件):
F01M 13/00 ,  F01M 13/04
FI (2件):
F01M 13/00 G ,  F01M 13/04 C
Fターム (11件):
3G015BD11 ,  3G015BD23 ,  3G015BE06 ,  3G015BE11 ,  3G015BE15 ,  3G015BE16 ,  3G015BF10 ,  3G015CA05 ,  3G015CA16 ,  3G015DA04 ,  3G015EA25
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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