特許
J-GLOBAL ID:200903040655359998

スロットルボディのシャフト支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中倉 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-044975
公開番号(公開出願番号):特開2001-234759
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 スロットルボディとスロットルシャフトとの間に熱膨張の差が生じても、スロットルバルブとボアとがカジリを起こしたり、スロットルシャフトとスロットルバルブとの結合部に緩みを生じることのないスロットルボディを提供する。【解決手段】 ボア11aを備えた樹脂製のボディ本体11と、上記ボア内で回動自在なスロットルバルブ12と、スロットルレバー15と、該スロットルレバーを閉方向に付勢するリターンスプリング17と、を有するスロットルボディにおいて、上記スロットルシャフトを、スロットルバルブ12との接続部でスロットルレバー側シャフト16と反対側シャフト14とに分割した。各シャフト14,16が膨張しても、両シャフトの中間の隙間等で吸収できるので、カジリ等を起こさない。
請求項(抜粋):
気体通路となるボアを備えたボディ本体と、上記ボアを貫通するスロットルシャフトと、該スロットルシャフトに固定されて上記ボア内で回動自在なスロットルバルブと、上記スロットルシャフトの一端側に固定されるスロットルレバーと、該スロットルレバーとスロットルボディとの間に設けられ上記スロットルバルブを閉方向に付勢するリターンスプリングと、を有するスロットルボディのシャフト支持構造において、上記スロットルシャフトが、スロットルバルブとの接続部でスロットルレバー側シャフトと反対側シャフトとに分割されていることを特徴とするスロットルボディのシャフト支持構造。
IPC (2件):
F02D 9/10 ,  F16K 1/22
FI (6件):
F02D 9/10 A ,  F02D 9/10 C ,  F02D 9/10 H ,  F16K 1/22 Q ,  F16K 1/22 D ,  F16K 1/22 E
Fターム (16件):
3G065CA00 ,  3G065CA22 ,  3G065HA07 ,  3G065HA14 ,  3G065HA16 ,  3G065HA20 ,  3G065HA21 ,  3G065HA22 ,  3G065KA16 ,  3H052AA02 ,  3H052BA35 ,  3H052CA03 ,  3H052CC09 ,  3H052CD01 ,  3H052CD02 ,  3H052EA14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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