特許
J-GLOBAL ID:200903040670017572

電話装置の可視表示方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033466
公開番号(公開出願番号):特開平7-245771
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 省電力型の電話装置を提供すること。【構成】 主装置1のCPU(M)14で、外線31〜3mへの着信と電話機21〜2nのオフフックを監視し、外線31〜3mへの着信を検出したときには全電話機21〜2nに着信データを送付して、その回線表示部202に着信可視表示を行ない、当該着信に対して応答した電話機又は発信電話機を当該電話機のフックスイッチ204の作動で送付されるオフフックデターで検出し、外線状態メモリ15に記憶されている外線31〜3mの状態データを全て読み出して可視表示データを作成し、上記応答電話機又は発信電話機に送付する。これにより、使用中の電話機の回線表示部202にのみ外線の状態表示が行なわれる。【効果】 発光素子のような大消費電力素子の起動は未使用の電話機では行なわれないので、システム全体として大巾な消費電力の削減が可能となり、運用コストの著しく低い電話装置の提供が可能となる。
請求項(抜粋):
電話交換機能を具備した主装置に電話回線と可視表示機能を有する電話機を収容してなる電話装置において、上記電話機が使用されていないときには、当該未使用の電話機の可視表示の一部又は全てを起動しないようにし、電話機の使用開始により上記未起動の可視表示を起動するようにした電話装置の可視表示方式。
IPC (3件):
H04Q 3/58 107 ,  H04Q 3/58 101 ,  H04M 3/22
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-012295
  • ボタン電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-235471   出願人:日通工株式会社
  • 特開平3-036856
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