特許
J-GLOBAL ID:200903040672877803

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-258222
公開番号(公開出願番号):特開2006-337386
出願日: 2006年09月25日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】試薬登録,試薬交換等の作業によるオペレータの負担を軽減するとともに、分析中断を最小化する自動分析装置を提供する。【解決手段】分析用試薬保管手段の他に、補充用の試薬保管手段と、試薬ボトル搬送手段を設け、前記2つの試薬保管手段に保管される試薬の情報を管理することにより、試薬登録,試薬交換作業等の試薬管理を自動化し、オペレータの負担を軽減するとともに、試薬登録,交換による分析中断を最小にし、多くの試薬を搭載し、時間あたりの処理能力の高い自動分析装置を提供することを可能とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の試薬容器を保管可能な第1の試薬容器保管部と、 該第1の試薬容器保管部に保管された試薬容器から試薬を分取する試薬分取機構と、 複数の試薬容器を保管可能な第2の試薬容器保管部と、 前記第2の試薬容器保管部に保管されている試薬容器の中から選択された試薬容器を前記第1の試薬容器保管部に移送可能な試薬容器移送機構と、 を備えた自動分析装置であって、 前記試薬容器移送機構が前記第2の試薬容器保管部から前記第1の試薬容器保管部へと試薬容器を移送するにあたって、 前記第1の試薬容器保管部に保管されている試薬容器中の試薬量と、該試薬容器中の試薬を用いた分析項目の分析実行に必要な予め定められた試薬量と、の差が大きい試薬を優先して搬送するように制御する制御手段を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/00
FI (1件):
G01N35/00 C
Fターム (12件):
2G058CB09 ,  2G058CB15 ,  2G058CD04 ,  2G058CD23 ,  2G058CE08 ,  2G058CE10 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058GA02 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  2G058GC08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実用新案登録公報第2503751号
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-120279   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-050654
  • 特許第3873039号
  • 自動化学分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-215184   出願人:株式会社島津製作所
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