特許
J-GLOBAL ID:200903040678584387

ガス検知方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-368934
公開番号(公開出願番号):特開2000-193621
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、しかも、消費電力が少なく、正確なガス検知を安定して行えるガス検知素子を提供すること【解決手段】 ガス検知素子を被検知ガスに対する選択性を発揮しうる選択検知温度以上にまで加熱可能なパルス電圧を印加し、パルス電圧の印加により選択検知温度以下になるように制御し、その出力によって、被検知ガスを検知する。このとき、ガス検知素子に、第一パージ電圧を、第一設定時間おきに印加するとともに、そのときの出力が第一設定値を超えたときに、第二パージ電圧を印加して、第二パージ電圧印加後、測定待機時間経過後の出力により被検知ガスの濃度を知る。
請求項(抜粋):
ガス検知素子を設け、前記ガス検知素子に対して、そのガス検知素子が被検知ガスに対する選択性を発揮しうる選択検知温度以上にまで加熱可能なパルス電圧を印加し、前記パルス電圧の印加による前記ガス検知素子の見かけ温度の上昇が前記選択検知温度以下になるように制御し、前記パルス電圧の印加に基づくガス検知素子からの出力によって、被検知ガスを検知するガス検知方法であって、前記ガス検知素子に、前記ガス検知素子の活性を低下させる活性低下因子を前記ガス検知素子から除去可能な加熱状態にする第一パージ電圧を、第一設定時間おきに印加するとともに、前記第一作動状態における出力が第一設定値を超えたときに、前記ガス検知素子の濃度測定誤差発生因子を除去可能な加熱状態にする第二パージ電圧を印加して、前記第二パージ電圧印加後、測定待機時間経過後の出力により前記被検知ガスの濃度を知るガス検知方法。
IPC (2件):
G01N 27/12 ,  G08B 21/16
FI (2件):
G01N 27/12 A ,  G08B 21/00 617
Fターム (26件):
2G046AA11 ,  2G046BA02 ,  2G046BA03 ,  2G046BA06 ,  2G046BE02 ,  2G046DA05 ,  2G046DB01 ,  2G046DB04 ,  2G046DB05 ,  2G046DC07 ,  2G046DC09 ,  2G046DD04 ,  2G046EB06 ,  2G046FB02 ,  2G046FE15 ,  2G046FE29 ,  2G046FE31 ,  2G046FE39 ,  5C086AA02 ,  5C086BA11 ,  5C086CB12 ,  5C086DA04 ,  5C086DA08 ,  5C086EA02 ,  5C086EA45 ,  5C086FA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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