特許
J-GLOBAL ID:200903019281209122

ガス検知方法及びガス検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028859
公開番号(公開出願番号):特開平9-222407
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で、かつ、前記ガス検知素子の特性を有効に生かし、小電力でガスを検知することのできる技術を提供する。【解決手段】 金、白金、パラジウムの少なくとも一種以上の貴金属を0.05mol%以上5mol%以下添加してある酸化スズ半導体からなるガス感応部を、貴金属コイル線を覆って設けてある熱線型半導体式のガス検知素子1を備えるとともに、そのガス検知素子1にパルス電圧を印加自在な電圧供給装置4を備え、電圧供給装置4によるパルス電圧供給を、前記パルス電圧の電圧印加(ON)持続時間を10ミリ秒以下に設定するとともに、前記パルス電圧の電圧印加(ON)持続時間と、前記パルス電圧の電圧印加停止(OFF)持続時間との作動時間比(ON/OFF)を1/100以下に設定してある。
請求項(抜粋):
金、白金、パラジウムの少なくとも一種以上の貴金属を0.05mol%以上5mol%以下添加してある酸化スズ半導体からなるガス感応部(3)を、貴金属コイル線(2)を覆って設けてある熱線型半導体式のガス検知素子(1)に対して、被検知ガスに対して前記ガス検知素子(1)がガス選択性を発揮する最高温度以下に前記ガス検知素子(1)の温度を維持可能にパルス電圧を印加して、前記パルス電圧の印加に基づくガス検知素子(1)からの出力によって被検知ガスを検知するガス検知方法。
IPC (2件):
G01N 27/12 ,  G01N 27/04
FI (3件):
G01N 27/12 C ,  G01N 27/12 D ,  G01N 27/04 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • COガス検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-309936   出願人:三菱電機株式会社
  • ガス検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-307573   出願人:フィガロ技研株式会社
  • ガスセンサ及びガス検知方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-336674   出願人:エフアイエス株式会社
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