特許
J-GLOBAL ID:200903040680341564

パチンコ玉貯留量平均化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-380365
公開番号(公開出願番号):特開2002-177604
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 各遊技島のパチンコ玉貯留量をできるだけ平均化する。【解決手段】 各遊技島に設置された制御回路は、パチンコ玉貯留量が所定の不足状態(「0」レベル)のとき、自島における景品玉計数器の玉返却口を開放し、隣島に対して景品玉計数器の玉返却口の閉鎖を要求する(S200,S210)。この結果、一つの通路を挟んで、自島における景品玉計数器へと遊技客を誘導できる。次いで、隣島から閉鎖要求を入力したか否かを判断し(S220)、そのような信号を入力したならば(S220でYES)、その閉鎖要求を無効にする(S230)。これにより、隣島におけるパチンコ玉貯留量が所定の不足状態に陥ったとしても、自島におけるパチンコ玉貯留量を回復させることを優先して、自島における景品玉計数器を利用可能な状態にする。その後、自島におけるパチンコ玉貯留量が回復した後(S240でYESS250でYES)、隣島に閉鎖要求解除を出力する(S260)。
請求項(抜粋):
それぞれが遊技機を複数台並べて構成される複数の遊技島のそれぞれに設けられるパチンコ玉貯留量平均化装置において、入賞時の景品玉等として払い出すパチンコ玉を貯留するパチンコ玉貯留手段と、遊技者が景品交換のために計数しようとするパチンコ玉を受け入れ、パチンコ玉の計数及び該計数結果の出力をすると共に、受け入れたパチンコ玉を前記パチンコ玉貯留手段へ返却するパチンコ玉返却手段と、自島におけるパチンコ玉貯留手段のパチンコ玉貯留量が所定の不足状態になったか否かを検出する不足状態検出手段と、自島におけるパチンコ玉返却手段がパチンコ玉を返却するのを制限する自島返却制限手段と、前記不足状態検出手段によって所定の不足状態になったことが検出されたならば、前記自島返却制限手段が自島におけるパチンコ玉返却手段のパチンコ玉の返却を制限しないように制御する自島返却制限制御手段とを備えたことを特徴とするパチンコ玉貯留量平均化装置。
Fターム (6件):
2C088BA13 ,  2C088BA25 ,  2C088BA28 ,  2C088BA75 ,  2C088CA24 ,  2C088CA31
引用特許:
審査官引用 (4件)
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