特許
J-GLOBAL ID:200903040680639580

ペール缶内面樹脂フィルム補修方法及びペール缶

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153689
公開番号(公開出願番号):特開2000-335573
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 高品質で安価な、ペール缶内面の樹脂フィルムの補修方法、及び該補修方法にて補修されたペール缶を提供する。【解決手段】 損傷領域23を仮接着温度に加熱して補修用樹脂フィルム25を上記損傷領域に貼付した後、上記損傷領域における補修用樹脂フィルム及び缶内面樹脂フィルム21を本接着温度に加熱する。このように2段階の加熱を行うことで、損傷した缶内面樹脂フィルムと上記補修用樹脂フィルムとが溶融して接着する。よって、高品質かつ安価で安定した補修を行うことができ、補修されたペール缶を提供できる。
請求項(抜粋):
缶内面に樹脂フィルム(21)を貼付したペール缶の缶外面に上記缶内面樹脂フィルムを除去することなく取付用金具(3、8)を溶接にて固定したとき、該溶接の熱により損傷した上記缶内面樹脂フィルムの補修方法において、損傷した上記缶内面樹脂フィルムの損傷領域(23)を覆うサイズの補修用樹脂フィルム(25)を用意し、上記損傷領域の上記缶内面樹脂フィルムを仮接着温度に加熱して軟化させ、上記仮接着温度に加熱された上記損傷領域を覆って上記補修用樹脂フィルムを貼り付けて仮融着し、仮融着した補修用樹脂フィルムを上記仮接着温度よりも高い本接着温度に加熱して融かし上記缶内面樹脂フィルムに本融着する、ことを特徴とするペール缶内面樹脂フィルム補修方法。
IPC (3件):
B65D 8/16 ,  B29C 73/10 ,  B29K701:12
FI (2件):
B65D 8/16 ,  B29C 73/10
Fターム (20件):
3E061AA18 ,  3E061AB04 ,  3E061AB13 ,  3E061AC09 ,  3E061AD01 ,  4F213AC03 ,  4F213AG03 ,  4F213AG07 ,  4F213AG25 ,  4F213AH55 ,  4F213AR06 ,  4F213WA94 ,  4F213WB01 ,  4F213WE02 ,  4F213WE03 ,  4F213WE06 ,  4F213WE07 ,  4F213WK03 ,  4F213WM02 ,  4F213WM14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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