特許
J-GLOBAL ID:200903040691876222

衛星航法装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-075084
公開番号(公開出願番号):特開2005-265476
出願日: 2004年03月16日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】GPS信号を逆拡散するためのコード相関を求めるための処理時間は長く、また相関器の数が増加していた。また、航法データを復調するためのビット同期が面倒であった。【解決手段】GPS信号は短い繰り返し周期のL1C/Aコードおよび長い繰り返し周期の変調コードであるL2CMコードあるいはL2CLコードによってスペクトル拡散される。これらの変調コードの相関ピークが探索され、いずれかの相関ピークが検出されたとき、このピーク情報を用いて他方の相関ピーク探索範囲が限定され、コード相関を容易に求めることができる。また、航法データを復調するためのビット同期を容易に行うため、L2CMあるいはL2CLコードの相関ピークを検出した時点のコード位相を用いてこの変調コードに同期した航法データが反転するタイミングを推定する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
互いに同期した短い繰り返し周期の変調コードと長い繰り返し周期の変調コードによってそれぞれスペクトル拡散されたGPS信号を逆拡散するために両変調コードのコード相関を求める衛星航法装置であって、 各変調コードのそれぞれの相関ピークを探索する手段を備え、いずれか相関ピークを検出した方のピーク情報を用いて他方の相関ピーク探索範囲を限定することを特徴とする衛星航法装置。
IPC (1件):
G01S5/14
FI (1件):
G01S5/14
Fターム (6件):
5J062CC07 ,  5J062DD03 ,  5J062DD04 ,  5J062DD05 ,  5J062DD14 ,  5J062DD15
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
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