特許
J-GLOBAL ID:200903040692911200

局所血流動態に関するインデックスを演算する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-284450
公開番号(公開出願番号):特開2003-190148
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】CBPスタディにより得られるマップの診断効率を向上すること。【解決手段】特定部位内の動脈に関する第1時間濃度曲線と、特定部位内の組織に関する第2時間濃度曲線が、造影剤を注入された被検体の特定部位に関する連続的な複数の画像から作成される。動脈各々に対する組織の局所血流動態を表す伝達関数が、伝達関数と第1時間濃度曲線とのコンボルーションに対する第2時間濃度曲線の残差が最小化するようにカーブフィッティングにより計算される。伝達関数から、動脈各々に対する局所血流動態に関するインデックスが計算される。動脈に対応するインデックスのマップが作成され、これらインデックスのマップが、第1時間濃度曲線各々に対する残差に従って、1つのマップに合成される。
請求項(抜粋):
造影剤を注入された被検体の特定部位に関する連続的な複数の画像から、前記特定部位内の動脈に関する第1時間濃度曲線と、前記特定部位内の組織に関する第2時間濃度曲線を作成し、前記動脈各々に対する前記組織の局所血流動態を表す伝達関数を、前記伝達関数と第1時間濃度曲線とのコンボルーションに対する前記第2時間濃度曲線の残差が最小化するようにカーブフィッティングにより計算し、前記伝達関数から、前記動脈各々に対する前記局所血流動態に関するインデックスを計算し、前記動脈に対応する前記インデックスのマップを作成し、前記インデックスのマップを、前記第1時間濃度曲線各々に対する残差に従って、1つのマップに合成することを特徴とするインデックス計算方法。
Fターム (12件):
4C093AA22 ,  4C093AA24 ,  4C093BA09 ,  4C093DA02 ,  4C093DA04 ,  4C093FD03 ,  4C093FD05 ,  4C093FD12 ,  4C093FF28 ,  4C093FG01 ,  4C093FG14 ,  4C093FG16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-177837
  • 特開昭63-242226
  • 生体光計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-023841   出願人:株式会社日立メディコ
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