特許
J-GLOBAL ID:200903052659688560

生体光計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 公子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-023841
公開番号(公開出願番号):特開2001-212115
出願日: 2000年02月01日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 異常部位の特定が可能であり、また異常部位の酸素残留量の変化をモニターすることが可能な生体光計測装置を提供する。【解決手段】複数の光照射位置から被検体に光を照射し、被検体を透過した光を複数の光検出位置で検出し、光照射位置と検出位置とで決まる複数の測定点の生体情報を処理し、ヘモグロビン濃度等を計算する生体光計測装置において、処理部19は、計測点毎のヘモグロビンの濃度の相対変化量を時間軸に沿って算出し、算出されたヘモグロビン濃度から異常を生じている部位を特定するとともに、その部位における酸素残留時間を算出し、入出力部20に出力する。
請求項(抜粋):
複数の光照射位置から各々異なる変調を受けた光を生体に照射する光照射手段と、前記生体内を透過した光を複数の検出位置で検出し、光照射位置との関係で決る複数の計測部位について、検出した光量に対応する電気信号を出力する光検出手段と、前記光検出手段からの電気信号に基づき前記計測部位毎のヘモグロビン濃度を計算する信号処理手段と、前記信号処理手段の計算結果を表示する手段とを備えた生体光計測装置において、前記表示手段は、計測部位毎に前記ヘモグロビン濃度の時間経過を表示する手段を備えたことを特徴とする生体光計測装置。
IPC (4件):
A61B 5/145 ,  A61B 10/00 ,  G01N 33/49 ,  G01N 33/72
FI (4件):
A61B 10/00 E ,  G01N 33/49 W ,  G01N 33/72 A ,  A61B 5/14 310
Fターム (18件):
2G045AA13 ,  2G045CA25 ,  2G045CB01 ,  2G045DA51 ,  2G045FA11 ,  2G045FA13 ,  2G045FA34 ,  2G045GC10 ,  2G045GC30 ,  2G045JA01 ,  2G045JA04 ,  2G045JA07 ,  4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KM00 ,  4C038KX01 ,  4C038KX02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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