特許
J-GLOBAL ID:200903040709922979

遠心送風機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279034
公開番号(公開出願番号):特開平8-135599
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 風量,静圧を増大し、騒音を減少させるようにする。【構成】 ケーシング20のノーズ部22の遠心羽根車吸入側部分22a及び吸入対向側部分22bを、排出口12より見て遠心羽根車16の周側端部16a又は周側端部16a近傍まで延長させて、その両部分の風抵抗を増し、そこを通り抜けて循環する風の量を少なくするようにした。この場合、ノーズ部20の延長部22a,22bの先端側を基部側より遠心羽根車16に近接させたり、あるいはその延長部22a,22bの周方向長さを遠心羽根車16の軸方向長さとほゞ等しく定めたりして、両部分の風抵抗を更に増すようにもした。加えて、その延長部22a,22bのケーシング風路側の断面形状を弧状としたり、更にはその延長部22a,22b部分におけるケーシング20の風路を排出口12に向かうに従って漸次断面円形状となるようにしたりして、ケーシング20の風路から断面円形のダクトへの風の流れ込みをスムーズになすようにもした。
請求項(抜粋):
回転されることにより空気を軸方向から吸入して周方向に吐出する遠心羽根車と、この遠心羽根車に近接するノーズ部を有し遠心羽根車が吐出した空気を集めて排出口に導くケーシングとを具えるものにおいて、前記ノーズ部の遠心羽根車吸入側部分及び吸入対向側部分を、排出口より見て遠心羽根車の周側端部又は周側端部近傍まで延長させたことを特徴とする遠心送風機。
IPC (2件):
F04D 29/44 ,  F04D 17/04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-100399
  • 特開平1-100399
  • ターボ流体機械用うず巻形ケーシング
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-508925   出願人:エムアーエングーテホツフヌングスヒユツテアクチエンゲゼルシヤフト
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