特許
J-GLOBAL ID:200903040709926281

二液混合吐出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-129627
公開番号(公開出願番号):特開2001-315819
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 左右一対の液体吐出容器が有するステムにノズル付き押下げヘッドを装着させ、かつ該ヘッド上方に設けた操作板の押下げでヘッドを介してステムを押下げるよう設けた二液混合式の吐出容器において、操作板が不用意に押下げられることを防止できるよう設けた。【解決手段】 カバー部材20の溝23上部内に操作板40を、前後方向への摺動が可能に、かつ後限位置まで摺動させることで押下げ可能に取り付けて、所定位置以外での操作板の押下げを阻止することで、操作板の不用意な押下げを防止するよう設けた。
請求項(抜粋):
容器体内から上方付勢して起立する液体噴出用ステム4を有し、かつ容器体胴部2, 2側面を接して連結された、左右一対をなす、異種液体収納の液体吐出容器1, 1と、上記一対の液体吐出容器の胴部上部外面に周壁21下部を嵌合固着させると共に、該周壁上面を閉塞する頂壁22の左右方向中間部を凹陥させて前後および上方開放の溝23を形成し、該溝前後方向中間の底壁部分と左右側壁23a下半部分とを連続除去して開口させたカバー部材20と、上記溝底壁開口部分上方の溝部分内に中間部を、かつ左右側壁開口部分に通して上記周壁21の左右両部分内に左右両部を、それぞれ位置させた中空押下げヘッド31の左右両部から垂下するステム嵌合筒32を、上記液体吐出容器のステム4上部外面へ、ステムの押下げが可能に嵌合させると共に、押下げヘッド31前面から溝23内を通って前方へノズル33を突出するノズル付き押下げ部材30と、上記溝23の上部内へ、前後方向への摺動が可能に、かつ後限にあっては後部押下げにより前端部を中心として下方への回動が可能に取り付けられた操作板40とからなり、上記操作板後部押下げにより、操作板40下面が押下げヘッド31およびステム嵌合筒32を介してステム4を付勢に抗して押下げして、このとき両液体吐出容器内液体がステム嵌合筒32および押下げヘッド31内を通ってノズル33から噴出可能に形成したことを特徴とする二液混合吐出容器。
IPC (4件):
B65D 47/06 ,  B05B 9/04 ,  B65D 47/20 ,  B65D 81/32
FI (4件):
B65D 47/06 H ,  B05B 9/04 ,  B65D 47/20 Z ,  B65D 81/32 U
Fターム (27件):
3E084AA02 ,  3E084AB01 ,  3E084CA02 ,  3E084DA02 ,  3E084DB13 ,  3E084FA09 ,  3E084FC01 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084LB02 ,  3E084LC01 ,  3E084LD30 ,  4F033QA05 ,  4F033QB03X ,  4F033QB03Y ,  4F033QB17 ,  4F033QD03 ,  4F033QD15 ,  4F033QE06 ,  4F033QE14 ,  4F033QE19 ,  4F033QF04X ,  4F033QF04Y ,  4F033QF07X ,  4F033QF07Y ,  4F033QF15X ,  4F033QF15Y
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 2液混合容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-279515   出願人:ホーユー株式会社, 株式会社大阪造船所, 株式会社三谷バルブ
  • 噴射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-060191   出願人:株式会社三谷バルブ
  • 混合液噴射用エアゾール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-159590   出願人:株式会社大阪造船所
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