特許
J-GLOBAL ID:200903040716247128

使用済み燃料収納用角パイプ、バスケットおよび使用済み燃料収納容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-097584
公開番号(公開出願番号):特開2002-296384
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 使用済み燃料集合体に使用するバスケットの外径を従来よりも小さくすること。【解決手段】 バスケットを構成する角パイプ300の角部Aは階段状に成形されている。そして、この角パイプ300でバスケットを構成するときには、角パイプ300同士を千鳥状に配置して隅に設けられた段部同士を組み合わせる。すると、角パイプ300の内部および角パイプ300の側面12によって四方を囲まれた空間が、それぞれ燃料棒集合体を収納するセル400および401となる。このバスケット200は複数の角パイプ300を千鳥状に配置したため、セル400等の側面12は一枚の板で構成される。すると、板厚がこの側面12の半分である板を二枚重ねた場合と比較して剛性が高くなるため、従来と同じ剛性であれば側面12の板厚を薄くできる。したがってバスケット200の外径も従来より小さくできる。
請求項(抜粋):
複数の角パイプ同士を千鳥状に組み合わせ、当該角パイプ内の空間および当該角パイプの側面で囲まれた空間にそれぞれ使用済み燃料集合体を収納するものであり、前記角パイプの角部を階段状に形成し、その階段面同士を突き合わせて前記パイプ同士が組み合わされることを特徴とする使用済み燃料収納用角パイプ。
IPC (6件):
G21C 19/32 ,  G21C 19/06 ,  G21C 19/07 ,  G21F 5/012 ,  G21F 9/36 501 ,  G21F 9/36
FI (8件):
G21C 19/32 P ,  G21C 19/32 T ,  G21F 9/36 501 G ,  G21F 9/36 501 H ,  G21F 9/36 501 J ,  G21C 19/06 S ,  G21C 19/06 B ,  G21F 5/00 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 消音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-302570   出願人:三菱アルミニウム株式会社, アルパテック株式会社
  • キャスク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-249314   出願人:三菱重工業株式会社

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