特許
J-GLOBAL ID:200903040718963971

再ロード可能な機能プログラムを実行するために設計されたデータ記憶媒体の動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-506505
公開番号(公開出願番号):特表2003-503777
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】再ロード可能な機能プログラムを実行するために設計された携帯型データ記憶媒体の動作方法が提案される。この方法にしたがえば、データ記憶媒体には初期状態で、ロードアプリケーションの再ロードを可能にするローダーインターフェースがインストールされており、ロードアプリケーションは続いて機能プログラムのロードを可能にする。それぞれのロードアプリケーションには、不変の割当アドレス区間が配分されている。割当アドレス空間の管理をサポートするために、再ロードされる予定のアプリケーションプログラムのためのバッジがつくられ、バッジはアプリケーションプログラムに必要なメモリ空間の大きさに関する情報を収める。メモリデバイス内のアドレス空間は、バッジに与えられた大きさ情報にしたがって、再ロードされる予定のアプリケーションプログラムに配分される。この方法の実行に適したデータ記憶媒体がさらに開示される。
請求項(抜粋):
通信デバイス、メモリデバイス及び前記メモリデバイスに収められた機能プログラムを実行するためのプログラム実行ユニットを備えるデータ記憶媒体の動作方法において: ローダーインターフェース(120)を実現するための機能プログラムを前記データ記憶媒体の前記メモリデバイス(110)にインストールするステップ;前記ローダーインターフェース(120)は続いて、それぞれがロードアプリケーション(210)を実現する複数の機能プログラムの再ロードを可能にする; 前記メモリデバイス(110)内に、前記ローダーインターフェース(120)が利用可能なフリーメモリ空間(130)を提供するステップ;及び 前記通信デバイス(60)を介して前記メモリデバイス(110)に少なくとも1つのロードアプリケーション(210)を再ロードするステップ;前記再ロードステップは前記ローダーインターフェース(120)により制御され、前記ロードアプリケーション(210)は割当てアドレス空間(220)としての前記フリーメモリ空間(130)の一部に配分される;を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06K 19/07 ,  G06F 9/445
FI (2件):
G06K 19/00 N ,  G06F 9/06 610 K
Fターム (5件):
5B035AA06 ,  5B035BB09 ,  5B035CA11 ,  5B035CA29 ,  5B076BA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-033691
  • メモリ混載マイコン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-210071   出願人:東芝マイクロエレクトロニクス株式会社, 株式会社東芝
  • ICカード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-188124   出願人:大日本印刷株式会社
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