特許
J-GLOBAL ID:200903040728913719

コイン精米装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-316497
公開番号(公開出願番号):特開2007-117943
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】 コイン精米機において、精米作業中に料金が不足して停止した場合においては搬送経路や精米機中に穀粒が残留して次の利用者の穀粒と混じる欠点を解決することを課題とする。【解決手段】 前記搬送装置と前記投入タンクの上方とを還元通路で連通する構成とすると共に、前記搬送装置で搬送される穀粒を石抜装置側か還元通路側の何れかに供給するための切替装置を設け、該切替装置は切替スイッチで切替動作をする構成とするものであって、前記制御部が投入料金分に対応する時間を駆動制御させて停止した後に前記切替スイッチを操作すると、前記切替装置が還元通路側を開放するべく切替動作すると共に、前記搬送装置と前記精米装置とを駆動する構成とした。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
穀粒を投入する投入ホッパ(4)と該投入ホッパ(4)に投入した穀粒を石抜処理する石抜装置(11)と該石抜処理した穀粒を精米処理する精米装置(5)と該精米装置(5)で精米処理され排出された精白米を受ける白米タンク(6)と前記投入ホッパ(4)内の穀粒を石抜装置(11)に搬送する搬送装置(10)と精白度を設定する操作盤(7)と料金を投入する料金投入口(22)と前記投入した料金に対応する時間前記石抜装置(11)や前記精米装置(5)や前記搬送装置(10)を駆動制御する制御部とを備え、前記搬送装置(10)と前記投入ホッパ(4)の上方とを還元通路(20)で連通する構成とすると共に、前記搬送装置(10)で搬送される穀粒を石抜装置(11)側か還元通路(20)側の何れかに供給するための切替装置(21)を設け、該切替装置(21)は切替スイッチ(24)で切替動作をする構成とするものであって、前記制御部が投入料金分に対応する時間を駆動制御させて停止した後に前記切替スイッチ(24)を操作すると、前記切替装置(21)が還元通路(20)側を開放するべく切替動作すると共に、前記搬送装置(10)と前記精米装置(5)とを駆動する構成としたことを特徴とするコイン精米装置。
IPC (2件):
B02B 7/00 ,  B02B 7/02
FI (3件):
B02B7/00 Z ,  B02B7/00 101A ,  B02B7/02 107
Fターム (12件):
4D043AA03 ,  4D043DA03 ,  4D043HB01 ,  4D043JA19 ,  4D043JE08 ,  4D043JE09 ,  4D043JF07 ,  4D043LA02 ,  4D043LA12 ,  4D043MA23 ,  4D043MB08 ,  4D043MB22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 精米施設
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-220135   出願人:井関農機株式会社

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