特許
J-GLOBAL ID:200903040732408360

表示制御装置およびそのプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018725
公開番号(公開出願番号):特開2000-214815
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 各階調レベルに対応付けてそれぞれに間引き用基本パターンを記憶しておくだけで、表示の“ちらつき”を抑えた多階調のフレーム間引き方式を実現する。【解決手段】 パターンテーブルメモリ18-3は各階調レベルに対応付けてそれぞれ1種類ずつの間引き用基本パターンを記憶する。メモリアドレス生成部18-1は表示データの階調レベルに基づいてメモリアドレスを生成し、パターンテーブルメモリ18-3から基本パターンを読み出す。ONドット位置デコーダ18-4はこの基本パターンに基づいて1ライン中のオンドット位置を検出する。足し算部18-5はこのオンドット位置とラインカウンタ18-6、フレームカウンタ18-7の計数値とを加算する。比較部18-9は足し算部18-5の加算結果とドットカウンタ18-8の計数値とを比較し、この比較結果に応じて実際の間引きパターンを順次生成する。
請求項(抜粋):
フレーム間引き方式における表示の“ちらつき”を抑えるために、1ライン中どのドットをオン表示させるかを示すオン表示のタイミングをフレーム数およびライン数毎にずらした間引きパターンを用いて階調表示制御を行う表示制御装置において、各階調レベルに対応付けてそれぞれに間引き用の基本パターンを記憶するパターン記憶手段と、表示データの階調レベルに基づいてそれに対応する基本パターンを前記パターン記憶手段から読み出す読出手段と、前記読み出された基本パターンとフレーム計数値およびライン計数値とに基づいて1ライン中のオンドット位置をフレーム計数値、ライン計数値毎にずらした間引きパターンを順次生成するパターン生成手段とを具備し、前記パターン生成手段によって順次生成された各間引きパターンを用いて階調表示制御を行うようにしたことを特徴とする表示制御装置。
IPC (2件):
G09G 3/20 641 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G09G 3/20 641 B ,  G09G 3/36
Fターム (27件):
5C006AA02 ,  5C006AA03 ,  5C006AA14 ,  5C006AA22 ,  5C006AC21 ,  5C006AF42 ,  5C006AF44 ,  5C006BB12 ,  5C006BC16 ,  5C006BF02 ,  5C006BF05 ,  5C006BF22 ,  5C006BF28 ,  5C006FA23 ,  5C006FA44 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD22 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF12 ,  5C080GG02 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080KK02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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