特許
J-GLOBAL ID:200903040739660057
エンジンの燃料配管構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-200237
公開番号(公開出願番号):特開2007-016717
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 シリンダヘッドの構造に変更を加えることなく、簡便な構成により燃料インジェクタからのリターン燃料を回収しシリンダヘッドカバー外へ取り出すことのできる燃料配管構造を提供する。【解決手段】 排気用のカムシャフト52を支承するエンジン後端のカムキャップ60を、シリンダヘッド1とシリンダヘッドカバー30との間に挟持されてシリンダヘッドカバー30との間で外周面がシールされるインナ部61と、シリンダヘッドカバー30の端壁外方に位置するアウタ部62とで構成し、カムキャップ60にリターン燃料を通す内部通路を設けて、リターン燃料をアウタ部62の上部外周面のリターン燃料取出しパイプ接続口65からシリンダヘッドカバー30外に取り出す。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
シリンダヘッドに燃料インジェクタを配設し、該燃料インジェクタからリターン燃料を回収する燃料リターンパイプをシリンダヘッド上部のシリンダヘッドカバー内に配設するエンジンの燃料配管構造であって、前記シリンダヘッドに配設するカムシャフトの一端をエンジンの一側端部においてシリンダヘッド端壁の外方に突出させ、該カムシャフトを前記シリンダヘッドとの間に支承するカムキャップのうちの前記エンジンの一側端部に位置するカムキャップを、前記シリンダヘッドと前記シリンダヘッドカバーとの間に挟持されてシリンダヘッドカバーとの間で外周面がシールされるインナ部と、前記シリンダヘッドカバーの端壁の外方に位置するアウタ部とで構成し、前記インナ部に前記燃料リターンパイプを接続する燃料リターンパイプ接続口を設け、該燃料リターンパイプ接続口に連通する内部通路を前記インナ部から前記アウタ部にかけてカムキャップ内に設け、前記アウタ部に前記内部通路に連通するリターン燃料取出しパイプ接続口を設け、前記燃料インジェクタからのリターン燃料を前記カムキャップを介して前記シリンダヘッドカバー内から外部に取り出す構成としたことを特徴とするエンジンの燃料配管構造。
IPC (3件):
F02M 55/00
, F01L 1/04
, F02M 37/00
FI (4件):
F02M55/00 B
, F01L1/04 D
, F02M37/00 N
, F02M37/00 331C
Fターム (25件):
3G016AA06
, 3G016AA19
, 3G016BA31
, 3G016CA02
, 3G016CA04
, 3G016CA08
, 3G016CA12
, 3G016CA23
, 3G016CA31
, 3G016CA37
, 3G016CA43
, 3G016FA26
, 3G016FA38
, 3G016GA01
, 3G066AA02
, 3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AC09
, 3G066AD04
, 3G066BA61
, 3G066BA65
, 3G066CB05
, 3G066CB16
, 3G066CC66
, 3G066CD04
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
燃料リターン通路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-039941
出願人:ダイハツ工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
-
直噴式多気筒ディーゼルエンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-137156
出願人:マツダ株式会社
-
特開平4-081506
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