特許
J-GLOBAL ID:200903040740030164
静電荷像現像用トナー及びその製造方法、並びに静電荷像現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-324744
公開番号(公開出願番号):特開2009-145747
出願日: 2007年12月17日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】トナーの低温定着性を維持し、画像かぶりや機内汚染の発生を抑制すると共に、耐ブロッキング性を改善させる静電荷像現像用トナー及びその製造方法、並びにそれを用いた静電荷像現像用現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することである。【解決手段】非晶性ポリエステル樹脂及び結晶性ポリエステル樹脂を含む結着樹脂と、着色剤とを含有し、GPCにおける溶出曲線の全面積分W1に対し、溶出開始から10%流出までに相当する溶出分をF(0-10)に含まれる樹脂の脂肪族不飽和ジカルボン酸由来成分量が0モル%以上10モル%以下であり、80%から100%流出までに相当する溶出分をF(80-100)に含まれる樹脂の脂肪族不飽和ジカルボン酸由来成分量が20モル%以上60モル%以下である静電荷像現像用トナーである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
非晶性ポリエステル樹脂及び結晶性ポリエステル樹脂を含む結着樹脂と、着色剤と、を含有し、
アセトン可溶分について測定したゲルパーミュエーションクロマトグラフにおける溶出曲線の全面積分W1に対し、経時的にW1の溶出開始から10%流出までに相当する溶出分をF(0-10)、経時的にW1の80%から100%流出までに相当する溶出分をF(80-100)としたとき、
前記溶出分F(0-10)に含まれる樹脂を構成する全酸由来成分量に対する脂肪族不飽和ジカルボン酸由来成分量が0モル%以上10モル%以下であり、前記溶出分F(80-100)に含まれる樹脂を構成する全酸由来成分量に対する脂肪族不飽和ジカルボン酸由来成分量が20モル%以上60モル%以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G9/08 331
, G03G9/08 381
Fターム (3件):
2H005AA01
, 2H005AB03
, 2H005CA08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特開昭63-282752号公報
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トナー組成物の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-020535
出願人:ゼロックスコーポレイション
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トナー用樹脂組成物及びトナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-353906
出願人:積水化学工業株式会社
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