特許
J-GLOBAL ID:200903040740396541
腸型胃腫瘍の診断法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
清水 初志
, 橋本 一憲
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-521153
公開番号(公開出願番号):特表2005-532077
出願日: 2003年07月08日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
腸型胃癌を検出および診断する客観的な方法を本明細書において記載する。同様に、リンパ節転移の有無を予測する方法も記載する(すなわち、転移性表現型の同定)。一つの態様において、診断法は、リンパ節陽性腫瘍とリンパ節陰性腫瘍とを判別する遺伝子発現プロフィールのスコアリングを含む。計算された予測スコアは、試料組織が転移性表現型を有するか否かを客観的に示すことができる診断指標として作用する。本発明はさらに、被験者における腸型胃癌を診断する方法、腸型胃癌の治療において有用な治療薬剤をスクリーニングする方法、腸型胃癌を治療する方法、および腸型胃癌に対して被験者をワクチン接種する方法を提供する。
請求項(抜粋):
遺伝子が、DDOST、GNS、NEDD8、LOC51096、CCT5、CCT3、PPP2R1B、および二つのEST(GENBANK(商標)アクセッション番号AA533633およびAI755112)からなる群より選択され、腫瘍における発現レベルが対照値と比較して増加すれば腫瘍が転移性であることを示す、腫瘍における遺伝子の発現レベルを対照値と比較する段階を含む、腫瘍が転移性であるか否かを決定する方法。
IPC (15件):
C12Q1/68
, A61K31/7088
, A61K31/7105
, A61K38/00
, A61K39/00
, A61K39/395
, A61K45/00
, A61K48/00
, A61P1/04
, A61P35/00
, A61P35/04
, C12N15/09
, C12Q1/02
, G01N33/53
, G01N37/00
FI (16件):
C12Q1/68 A
, A61K31/7088
, A61K31/7105
, A61K39/00 H
, A61K39/395 D
, A61K39/395 N
, A61K45/00
, A61K48/00
, A61P1/04
, A61P35/00
, A61P35/04
, C12Q1/02
, G01N33/53 M
, G01N37/00 102
, C12N15/00 A
, A61K37/02
Fターム (71件):
2G045AA40
, 2G045DA13
, 2G045FA11
, 2G045FB02
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 4B024AA01
, 4B024AA12
, 4B024BA36
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA12
, 4B024HA12
, 4B024HA17
, 4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ20
, 4B063QQ53
, 4B063QQ79
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QR82
, 4B063QS24
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084AA13
, 4C084AA17
, 4C084BA44
, 4C084MA17
, 4C084MA23
, 4C084MA35
, 4C084MA37
, 4C084MA38
, 4C084MA52
, 4C084MA56
, 4C084MA59
, 4C084MA63
, 4C084MA66
, 4C084NA14
, 4C084ZA662
, 4C084ZB262
, 4C085AA03
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, 4C085AA19
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, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA66
, 4C086ZB26
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