特許
J-GLOBAL ID:200903040745230765
打撃工具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩田 哲幸
, 池田 敏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-119713
公開番号(公開出願番号):特開2008-272880
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】工具ビットの駆動モードを切り替えることができる打撃工具において、モータの通電制御に関する合理的なスイッチ構造を構成するのに有効な技術を提供する。【解決手段】第1のスイッチ操作部材153は、通電投入位置側から通電遮断位置側へと付勢されるとともに常時には非投入位置に置かれ、モード切替部材165が第1の駆動モード側に置かれたときには、手指による投入位置への投入操作が許容され、モード切替部材165が第2の駆動モード側に置かれたときには、投入位置に固定される。第2のスイッチ操作部材155は、通電と遮断を制御するべく手指による投入操作が可能であり、モード切替部材165が第1の駆動モード側に置かれているときには、当該投入操作による通電制御が行われないように設定され、モード切替部材165が第1の駆動モード側に置かれているときには、当該投入操作によって通電制御が行われるように設定されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
工具ビットを長軸方向に直線状に駆動するモータと、
前記モータに対する通電と遮断を行う第1および第2のスイッチ操作部材と、
前記工具ビットを任意に駆動する第1の駆動モードと、前記工具ビットを連続的に駆動する第2の駆動モードとの間でモードの切り替えを行なうモード切替部材と、を有し、
前記第1のスイッチ操作部材は、前記モータに電流を通電する投入位置と、前記通電を遮断する非投入位置との間で移動可能とされるとともに、常時には投入位置側から非投入位置側へと付勢されて当該非投入位置に置かれ、前記モード切替部材が第1の駆動モード側に置かれたときには、手指による投入位置への投入操作が許容され、前記モード切替部材が第2の駆動モード側に置かれたときには、投入位置に機械的に固定され、
前記第2のスイッチ操作部材は、前記モータに対する通電と遮断を制御するべく手指による投入操作が可能であって、前記モード切替部材が第1および第2の駆動モードのいずれの側に置かれていても投入操作が許容されており、前記モード切替部材が第1の駆動モード側に置かれているときには、投入操作による前記モータの通電制御が行われないように設定され、前記モード切替部材が第2の駆動モード側に置かれているときには、投入操作による前記モータの通電制御が行われるように設定され、
前記モード切替部材が第1の駆動モードに置かれた状態では、前記第1のスイッチ操作部材の手指による投入操作に応じて前記モータの通電制御が行われ、前記モード切替部材が第2の駆動モードに置かれた状態では、前記第2のスイッチ操作部材の手指による投入操作に応じて前記モータの通電制御が行われるように構成されていることを特徴とする打撃工具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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電動打撃工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-178964
出願人:株式会社マキタ
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