特許
J-GLOBAL ID:200903040745835756

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-071636
公開番号(公開出願番号):特開平10-262966
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 バースト波数を変化させても実質的な送信タイミングが変化せず、正確な受信信号処理が行う。【解決手段】 超音波診断装置1は、超音波を送受信する複数、例えば13個の超音波振動子2と、各超音波振動子2を駆動する送信パルスを生成する複数のパルサ回路3と、各パルサ回路3が生成する送信パルスのトリガ信号である送信トリガパルスを発生させる送信トリガパルス発生回路4とを備えて構成され、送信トリガパルス発生回路4は、送信トリガパルスをデータとして格納しているメモリ5と、このメモリ5からのデータの読み出しを制御しこのデータに基づき送信トリガパルスを発生させる制御回路6とから構成される。
請求項(抜粋):
アレイ状に配列された超音波振動子を電子的に走査し超音波による画像診断を行う超音波診断装置において、前記超音波振動子にバースト波を発生させるトリガ信号を送信する送信手段と、前記送信手段を制御し、目標とする前記超音波のフォーカス点の位置から幾何学的に計算される遅延量分布曲線に前記バースト波の最終周期を常に一致させて発生させる送信制御手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-031137   出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝

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