特許
J-GLOBAL ID:200903040746781927

後処理装置、付属装置接続状態検出方法および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209156
公開番号(公開出願番号):特開2001-034116
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 付属装置の数の増加に起因するコストアップを招くことなく、付属装置に対する処理機能の有効、無効の設定および実装状態の検出を行うことができる後処理装置を提供する。【解決手段】 ユニット接続状態検出機能の機構は、各ユニット2030〜2070の処理機能を有効、無効に設定するための機能切離SW部2010と、ユニット接続SW部2020と、各ユニット2030〜2070の処理機能の有効、無効の設定状態を検出する設定状態検出および各ユニット2030〜2070の実装の有無を検出する実装状態検出を行うコントローラ部2000とを有する。ユニット接続SW部2020は、信号ケーブル2080とユニットを介して接続される信号ケーブル2090により形成される設定状態検出用信号経路を実装状態検出用信号経路として使用可能にするための切換動作を行う。
請求項(抜粋):
処理機能を有する複数の付属装置を実装可能に構成される後処理装置において、前記複数の付属装置の処理機能を個別に有効にするか無効するかを設定するための設定手段と、前記複数の付属装置の処理機能がそれぞれ有効に設定されているか無効に設定されているかを検出する設定状態検出および前記複数の付属装置に対してそれぞれの実装の有無を検出する実装状態検出を行う検出手段と、前記複数の付属装置毎に形成され、該付属装置を経由して前記設定手段と前記検出手段とを接続する複数の設定状態検出用信号経路と、前記設定手段を無効にして前記複数の設定状態検出用信号経路を前記実装状態検出に使用可能な実装状態検出用信号経路とするための切換手段とを備え、前記検出手段は、前記複数の設定状態検出用信号経路からそれぞれ得られる信号に基づき前記設定状態検出を行い、前記切換手段により前記実装状態検出用信号経路とされた前記複数の設定状態検出用信号経路からそれぞれ得られる信号に基づき前記実装状態検出を行うことを特徴とする後処理装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 398 ,  B41J 29/38
FI (3件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 398 ,  B41J 29/38 Z
Fターム (12件):
2C061AP04 ,  2C061BB10 ,  2C061HJ10 ,  2C061HK08 ,  2C061HN04 ,  2H027DA27 ,  2H027DA32 ,  2H027ED29 ,  2H027EF09 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ35 ,  9A001KZ42
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-214865   出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-293135   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-281544   出願人:株式会社東芝
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