特許
J-GLOBAL ID:200903040758617170
音声認識装置と音声認識方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-230378
公開番号(公開出願番号):特開2008-052178
出願日: 2006年08月28日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】 対話者の話しかける音声を認識する際に、適切に聞き返しを行うことによって、誤認識を抑制することが可能な技術を提供する。【解決手段】 本発明の音声認識装置は、音声を入力して音声データに変換する音声入力手段と、発話区間を抽出する発話区間抽出手段と、音声の特徴量の時系列を算出する音声分析手段と、候補となる単語群のそれぞれについての尤度を算出する単語尤度算出手段と、候補となる文章群のそれぞれについての尤度を算出する文章尤度算出手段と、候補となる単語群のそれぞれについての確信度を算出する確信度算出手段と、文章に含まれる単語の確信度に基づいて対話者が話しかけた文章を特定する文章特定手段と、特定された文章に含まれる単語の確信度に基づいて対話者への聞き返しの要否を判断する第1聞き返し判定手段と、対話者への聞き返しが必要と判断された場合に対話者への聞き返しを行う聞き返し手段を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
対話者が話しかける音声を認識する装置であって、
音声を入力して音声データに変換する音声入力手段と、
音声データから、発話区間を抽出する発話区間抽出手段と、
音声データから、発話区間における音声の特徴量の時系列を算出する音声分析手段と、
発話区間における音声の特徴量の時系列から、候補となる単語群のそれぞれについての尤度を算出する単語尤度算出手段と、
候補となる単語群のそれぞれについての尤度から、候補となる文章群のそれぞれについての尤度を算出する文章尤度算出手段と、
候補となる文章群のそれぞれについての尤度と、候補となる単語群のそれぞれについての尤度から、候補となる単語群のそれぞれについての確信度を算出する確信度算出手段と、
文章に含まれる単語の確信度に基づいて、発話区間において対話者が話しかけた文章を候補となる文章群の中から特定する文章特定手段と、
特定された文章に含まれる単語の確信度に基づいて、対話者への聞き返しの要否を判断する第1聞き返し判定手段と、
対話者への聞き返しが必要と判断された場合に、対話者への聞き返しを行う聞き返し手段を備える音声認識装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
-
音声認識機能を備えた電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-230450
出願人:松下電器産業株式会社
-
音声入力制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-164047
出願人:三菱電機株式会社
-
特開昭59-034597
-
対話理解装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-204788
出願人:日産自動車株式会社, 伊東幸宏, 小西達裕, 甲斐充彦, 伊藤敏彦
-
音声認識装置、音声認識方法及びプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-398592
出願人:株式会社豊田中央研究所
全件表示
引用文献:
前のページに戻る