特許
J-GLOBAL ID:200903040760689693
液体現像剤の製造方法およびその製造方法により得られた液体現像剤
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
朝日奈 宗太
, 秋山 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-186113
公開番号(公開出願番号):特開2007-003974
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】液体現像剤をコアセルベーション法で製造する際に、溶剤留去時に、顔料などの着色剤が微細に分散された状態を維持したままで樹脂粒子の内部に完全に包埋され、さらに得られた着色樹脂微粒子が小粒径の液体現像剤の製造方法。【解決手段】無機粒子の表面に有機顔料またはカーボンブラックを被覆したハイブリッド型コアシェル構造を有する顔料、定着性を有する樹脂、前記樹脂を溶解する溶剤(A)、前記樹脂を溶解せず、溶剤(A)より低SP値である炭化水素系の溶剤(B)、溶剤(A)および溶剤(B)の両方に溶解する分散剤(A)の少なくとも1種、必要により、さらに溶剤(A)には溶解するが溶剤(B)には難溶性の分散剤(B)の少なくとも1種を含有する混合液から、溶剤(A)を留去して、溶解状態にあった前記樹脂を析出させることにより、顔料を包埋した着色樹脂粒子を溶剤(B)中に分散させる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
無機粒子の表面に有機顔料またはカーボンブラックを被覆したハイブリッド型コアシェル構造を有する顔料、定着性を有する樹脂、前記樹脂を溶解する溶剤(A)、前記樹脂を溶解せず、溶剤(A)より低SP値である炭化水素系の溶剤(B)、溶剤(A)および溶剤(B)の両方に溶解する分散剤(A)の少なくとも1種を含有する混合液から、溶剤(A)を留去して、溶解状態にあった前記樹脂を析出させることにより、顔料を包埋した着色樹脂粒子を溶剤(B)中に分散させることを特徴とする液体現像剤の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2H069AA01
, 2H069BA01
, 2H069CA25
, 2H069CA27
, 2H069CB05
, 2H069CB06
, 2H069DA02
, 2H069DA07
, 2H069DA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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