特許
J-GLOBAL ID:200903040762418603

コヒーレントレーダ妨害装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 眞鍋 潔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373400
公開番号(公開出願番号):特開2001-183442
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 レーダに対して送信する妨害波がコヒーレントになるように制御するコヒーレントレーダ妨害装置に関し、コヒーレントレーダに対して有効な妨害を可能とする。【解決手段】 順次受信される各レーダパルス?@,?Aの波形を記憶し、記憶した波形を各受信レーダパルス毎に繰返し連続的に再生する妨害装置において、各々の繰返し再生妨害波の?@-1〜6,?A-1〜6の、レーダパルス入力タイミングからの再生延時間Td11〜Td16,Td21〜Td26を、それぞれ各受信レーダパルス?@,?A,...に亙って一定になるように制御する時間管理機能を有する。即ち、Td11=Td21=...、Td12=Td22=...、・・・、Td16=Td26とを...と成るように制御する。
請求項(抜粋):
受信したレーダパルスの波形を記憶し、該記憶波形を繰返し再生する波形記憶再生手段と、受信したレーダパルスの入力タイミングを検出し、該検出タイミング信号を制御手段に出力する受信パルス入力タイミング検出手段と、前記検出タイミング信号に基づき、前記波形記憶再生手段の記憶タイミング制御及び記憶波形の繰返し再生制御を行う制御手段と、前記波形記憶再生手段により繰返し再生した各妨害波に対して、ドプラ変調情報に基づき、ドプラ周波数変調を行うドプラ変調手段と、を備え、前記制御手段は、順次受信される各レーダパルスに対して、各受信レーダパルス毎に再生する各々の前記繰返し再生妨害波の、各受信レーダパルス入力タイミングからの再生遅延時間が、各受信レーダパルスに亙って一定になるように、前記波形記憶再生手段に対して制御を行う時間管理機能を有することを特徴とするコヒーレントレーダ妨害装置。
Fターム (14件):
5J070AA02 ,  5J070AB06 ,  5J070AC15 ,  5J070AD02 ,  5J070AH08 ,  5J070AH12 ,  5J070AH31 ,  5J070AH34 ,  5J070AH35 ,  5J070AH39 ,  5J070AK22 ,  5J070AK40 ,  5J070BG09 ,  5J070BH12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ディジタルRFメモリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-226205   出願人:富士通株式会社
  • 電波再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-104724   出願人:三菱電機株式会社
  • 電波妨害方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-248939   出願人:富士通株式会社

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