特許
J-GLOBAL ID:200903040763626803

機器制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-199233
公開番号(公開出願番号):特開2007-020310
出願日: 2005年07月07日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】電気を使い過ぎることにより全停電のおそれがある場合は,負荷機器の数が極力少なくなるように制御でき,また全停電のおそれがない電流の範囲ではより多くの数の負荷機器の使用を行うことができるように制御できる機器制御方法を提供すること。【解決手段】所定の負荷機器の運転開始に伴う電流の変化量と,運転停止に伴う電流の変化量と,所定の負荷機器の近辺に配置された人感センサの作動状況データとを所定の負荷機器毎に記憶手段に記憶し,前記運転停止制御を行う場合には,運転停止に伴う電流の変化量が大きく,かつ近辺に人が不在である負荷機器の順に運転を停止させるとともに,人が居る場合には当該順番の所定の負荷機器の制御をスキップし,運転開始制御を行う場合には,近辺に人が居る所定の負荷機器を優先するとともに電路に流れる電流の変化量が小さな所定の負荷機器から順番に運転を開始させることを特徴として機器制御方法を提供した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電路に流れる電流を監視し,該電流の大きさに基づいて複数の所定の負荷機器の運転状態を制御する方法であって, 所定の負荷機器の運転開始に伴う電路に流れる電流の変化量と,運転停止に伴う電路に流れる電流の変化量と,所定の負荷機器の近辺に配置された人感センサの作動状況データとを関連付けて所定の負荷機器毎に記憶手段に記憶し, 電路に流れる電流が小さくなるように所定の負荷機器の運転状態を制御する場合には, 前記運転停止に伴う電路に流れる電流の変化量が大きな所定の負荷機器から順番に前記記憶手段からデータを読み出し,前記人感センサの作動状況データに基づいて所定の負荷機器の近辺に人が不在である場合に運転を停止させるとともに,人が居る場合には当該順番の所定の負荷機器の制御をスキップし, 電路に流れる電流が大きくなるように所定の負荷機器の運転状態を制御する場合には, 前記運転開始に伴う電路に流れる電流の変化量が小さな所定の負荷機器から順番に運転を開始させることを特徴とする機器制御方法。
IPC (1件):
H02J 3/00
FI (2件):
H02J3/00 A ,  H02J3/00 Z
Fターム (4件):
5G066AA02 ,  5G066AA05 ,  5G066HA21 ,  5G066LA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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