特許
J-GLOBAL ID:200903040778841590

積層体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053955
公開番号(公開出願番号):特開平8-244127
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【構成】 不織布並びにポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、エチレン-ビニルエステル系共重合体樹脂及びエチレン-(メタ)アクリル酸エステル系共重合体樹脂からなる群から選ばれる一種である押出ラミネート用樹脂から成る積層体の製造方法であって、特定の表面酸化処理工程、特定のオゾン処理工程及び特定の圧着工程を含む積層体の製造方法。【効果】 アンカーコート剤等の接着剤を使用することなく、また比較的低温で加工しても強固に接着した積層体を得ることができ、また必要に応じて接着強度の制御を行うこともできる。
請求項(抜粋):
不織布並びにポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、エチレン-ビニルエステル系共重合体樹脂及びエチレン-(メタ)アクリル酸エステル系共重合体樹脂からなる群から選ばれる一種である押出ラミネート用樹脂から成る積層体の製造方法であって、下記(1)〜(3)の工程を含む積層体の製造方法。工程:(1)不織布の少なくとも一面に表面酸化処理を施す工程。(2)押出ラミネート樹脂をダイ直下樹脂温度180〜340°Cの温度においてフィルム状に溶融押出し、該フィルムの少なくとも一面にオゾン処理を施す工程。(3)工程(1)で得られた不織布の表面酸化処理面と工程(2)で得られたフィルムのオゾン処理面とを接触させ、該フィルムと該不織布を圧着する工程。
IPC (8件):
B29D 9/00 ,  B29C 71/00 ,  B32B 27/12 ,  B32B 27/16 ,  B32B 27/32 ,  D06M 10/00 ,  B29K 23:00 ,  B29L 9:00
FI (7件):
B29D 9/00 ,  B29C 71/00 ,  B32B 27/12 ,  B32B 27/16 ,  B32B 27/32 Z ,  D06M 10/00 ,  D06M 10/00 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る