特許
J-GLOBAL ID:200903040797115956
無線通信システム及び無線基地局
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175030
公開番号(公開出願番号):特開2001-007754
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 一つあるいは複数の指向性ビームを形成する基地局、あるいはアダプティブアレーアンテナを用いた基地局と、一つあるいは複数の端末局から構成される無線通信システムにおいて、基地局が形成すべき送信ビームと実際に形成された送信ビームとのずれを簡易かつ迅速に較正する方法を提供する。【解決手段】 アダプティブアレーアンテナを用いた基地局が複数の直交ビームを形成している場合、その基地局のサービスエリア内で通信を行う一つあるいは複数の端末局では、受信D/U比を測定して、その測定値を基地局にフィードバックし、基地局では、各端末局から報知されたD/U比測定値と、予め形成した送信直交ビームパターンから算出されるD/U比予測値とのずれを検出し、その誤差を最小化するように重み係数ベクトルを調整する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つ以上のビームを形成する無線基地局と、前記無線基地局と無線通信を行う端末局とからなる無線通信システムにおいて、前記無線基地局のサービスエリア内で通信を行う一少なくとも一つ以上の端末局にて、前記無線基地局から端末局への下り回線の所望波電力対干渉波電力比を測定する測定手段と、前記所望波電力対干渉波電力比の測定値を、前記端末局から前記無線基地局への上り回線を用いて報知するために、前記測定値を送信信号系列に挿入する挿入手段とを備え、前記基地局にて、前記端末局から報知された前記所望波電力対干渉波電力比の測定値に基づいて前記ビームを制御する制御手段と具備したことを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04B 7/26
, H01Q 3/26
, H04B 7/08
FI (3件):
H04B 7/26 B
, H01Q 3/26 Z
, H04B 7/08 D
Fターム (27件):
5J021AA05
, 5J021AA06
, 5J021AA11
, 5J021DB02
, 5J021DB03
, 5J021EA04
, 5J021FA14
, 5J021FA16
, 5J021FA21
, 5J021FA32
, 5J021GA06
, 5J021HA05
, 5K059CC02
, 5K059CC03
, 5K059CC04
, 5K059DD32
, 5K067AA11
, 5K067CC24
, 5K067DD45
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE46
, 5K067HH21
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067KK02
, 5K067KK03
引用特許:
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