特許
J-GLOBAL ID:200903040797492164

触媒の劣化検出装置及び排気浄化装置の異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162640
公開番号(公開出願番号):特開平9-004438
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】エミッションの増加度合に見合った劣化検出を行い、適正に触媒を監視する。【構成】内燃機関1の排気管12には三元触媒13が設けられ、その上流側にはA/Fセンサ26が配設され、下流側には下流側O2 センサ27が配設されている。ECU31内のCPU32は、A/Fセンサ26の検出結果に従い空燃比フィードバック制御を実行する。また、CPU32は、下流側O2 センサ27による空燃比の反転周期が所定時間を越えたとき、三元触媒13が活性化した旨を判定し、その際、機関始動時から触媒活性化までに必要とした熱量を推測する。この熱量は、機関始動時から触媒活性化までの吸入空気量の積算値(積算吸気量)により求められる。そして、CPU32は、前記熱量の積算値に応じて三元触媒13の劣化を判定する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気経路に設けられた触媒と、前記触媒が活性化したか否かを判定する触媒活性化判定手段と、前記触媒活性化判定手段による触媒活性化の旨が判定された際において、機関始動時から触媒活性化までに必要とした熱量に応じて前記触媒の劣化を検出する劣化検出手段とを備えることを特徴とする触媒の劣化検出装置。
IPC (3件):
F01N 3/20 ZAB ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14
FI (3件):
F01N 3/20 ZAB C ,  F02D 41/14 310 K ,  F02D 41/14 310 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
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