特許
J-GLOBAL ID:200903040809735793

液晶配向剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026106
公開番号(公開出願番号):特開平10-204438
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 液晶の配向性が良好で、プレチルト角の長期安定性に優れた液晶表示素子を与え得る液晶配向剤に関する。【解決手段】 テトラカルボン酸二無水物と、フッ素原子、トリフルオロメチル基および炭素数5以上の直鎖および/または分岐アルキル基から選ばれる1種の置換基がパラフェニレンジアミン骨格から最長径6オングストローム以上離れた構造を有するジアミン化合物とを反応せしめることにより生成するポリアミック酸および該ポリアミック酸を脱水閉環せしめることにより生成する構造を有するイミド化重合体の少なくともいずれかを含有することを特徴とする液晶配向剤を提供する。
請求項(抜粋):
(A)下記一般式(I)【化1】(式(I)中、R1 は4価の有機基である)で示されるテトラカルボン酸二無水物と、(B)下記一般式(II)【化2】(式(II)中、R2 は最長径6オングストローム以上の長さを有する2価〜6価の有機基、R3 はフッ素原子、フルオロアルキル基および炭素数5以上の直鎖および/または分岐アルキル基から選ばれる少なくとも1種の置換基、nは1〜5の整数である)で示されるジアミン化合物とを反応せしめることにより生成するポリアミック酸および該ポリアミック酸を脱水閉環せしめることにより生成する構造を有するイミド化重合体の少なくともいずれかを含有することを特徴とする液晶配向剤。
IPC (3件):
C09K 19/56 ,  C08G 73/10 ,  G02F 1/1337 520
FI (3件):
C09K 19/56 ,  C08G 73/10 ,  G02F 1/1337 520
引用特許:
審査官引用 (5件)
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