特許
J-GLOBAL ID:200903040811032384

成形容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  伊藤 晃 ,  大塚 雅晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-295461
公開番号(公開出願番号):特開2009-120224
出願日: 2007年11月14日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】電子レンジによる加熱調理に使用される成形容器であって、事前に部分的に開封しなくとも、加熱による内圧上昇に伴って、自動的かつ安定して開口が形成され、そこから内圧を逃がすことができ、耐破袋性にも優れた成形容器を提供する。【解決手段】底面と側面を有し、開口部を覆うようにフランジ6に剥離可能に接着されたシート蓋10で封止された成形容器5。成形容器5のシート蓋10は、基材層とその裏面の熱接着層から構成されており、該シート蓋の平面上の中央部エリアには、内圧上昇により上記基材層を破断するためのカット線21が形成されている。このカット線21は、交差することなく蛇行するとともに、当該カット線の両端を結ぶ直線に沿って重なることなく延在している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
底面と側面を有し、開口部を覆うようフランジ部に剥離可能に接着されたシート蓋で封止されてなる成形容器であって、 該シート蓋が基材層とその裏面の熱接着層から構成されており、該シート蓋の平面上の中央部エリアには、内圧上昇により上記基材層を破断するためのカット線が形成されており、 当該カット線は、交差することなく蛇行するとともに、当該カット線の両端を結ぶ直線に沿って重なることなく延在している、成形容器。
IPC (4件):
B65D 81/34 ,  B65D 77/20 ,  B65D 51/16 ,  B65D 53/04
FI (4件):
B65D81/34 U ,  B65D77/20 L ,  B65D51/16 F ,  B65D53/04 A
Fターム (32件):
3E067AA03 ,  3E067AA04 ,  3E067BA01A ,  3E067BA07A ,  3E067BB14A ,  3E067BB16A ,  3E067BB25 ,  3E067BB26 ,  3E067EA04 ,  3E067EA34 ,  3E067EB27 ,  3E067EE48 ,  3E067GB05 ,  3E084AA06 ,  3E084AA12 ,  3E084AA37 ,  3E084AB10 ,  3E084BA01 ,  3E084BA09 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB03 ,  3E084CB04 ,  3E084CC08 ,  3E084FD13 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084HC08 ,  3E084KA01 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 包装材料及び包装製品
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2001003563   出願人:稲垣宏道, 株式会社プラスト
  • 蓋材及びそれを用いた容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-323895   出願人:大日本印刷株式会社
  • 包装用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-203686   出願人:大日本印刷株式会社
審査官引用 (1件)
  • 内圧開放可能な包装材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-200659   出願人:東洋アルミニウム株式会社

前のページに戻る