特許
J-GLOBAL ID:200903040813355709

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338390
公開番号(公開出願番号):特開平8-185926
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 レバーの回動操作抵抗を増大させることなく、レバーが不用意に回動してしまうことを防止する。【構成】 雌コネクタハウジング21には嵌合開始位置と嵌合完了位置との間で回動操作可能なレバー40が設けられ、これを回動操作することにより両コネクタの嵌合及び離脱が行われる。レバー40が嵌合開始位置にあるとき、レバー40に設けた弾性突片46が係合孔26と係合してレバー40の自由回動が阻止されている。雄コネクタハウジング11を雌コネクタハウジング21の開口端に挿入すると、雄コネクタハウジング11の係合解除片15が係合孔26に進入して弾性突片46を排除し係合が解除される。
請求項(抜粋):
互いに嵌合されるコネクタのうちの一方のコネクタハウジングに、嵌合開始位置から嵌合完了位置に向けて回動操作可能な回動部材を設け、この回動部材を回動操作することにより両コネクタの嵌合及び離脱を行わせるようにしたものであって、前記一方のコネクタハウジングと前記回動部材との間に、回動部材を前記嵌合開始位置に保持するための保持機構を設けたものにおいて、前記保持機構は、前記回動部材に一体に突設され前記両コネクタの嵌合方向に延びる弾性突片と、前記一方のコネクタハウジングに前記両コネクタの嵌合方向に延びて前記弾性突片を受け入れ可能に形成され前記回動部材が前記嵌合開始位置にあるときに前記弾性突片が係合する係合孔とから構成され、前記他方のコネクタハウジングには前記両コネクタの嵌合時に前記係合孔に進入することにより前記弾性突片を前記係合孔から排除して非保持状態とする係合解除片が設けられていることを特徴とするコネクタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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